我らがノエル兄貴が娘のアナイスちゃんを引き連れて4年ぶりのジャパンツアー真っ最中。
🎸#ノエル来日2019
— Noel Gallagher Japan (@NoelGallagherJp) 2019年5月15日
本日❶日目🎸
東京:幕張公演
開場しました!
この後ノエル・ギャラガー幕張に降臨!
LIVE前のノエルから
メッセージが到着 ! !#NoelGallagher #ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ pic.twitter.com/bejW362Qid
グッズ販促にも余念がないノエル兄貴。
※ロック画面にしちゃいました。
時差ボケやらで大変だろうに
キチンとファンサービスも欠かさず、メディア対応もするノエル兄貴のプロ意識の高さよ。
そんな稀代のロックスターノエルギャラガーが手掛けた曲を独断と偏見で何曲か選んで紹介していきたいと思います~。
・Don't Look Back In Anger
90年代ロック史に残る名盤「(What's The Story) Morning Glory? 」から。
もはや説明不要の大アンセム。
去年のサマソニで大合唱を体験してほっっんとに感動しました…。
いつの日かまたノエルと一緒に合唱できる日を夢見て…。
Oasis - Don't Look Back In Anger (Official Video)
・The Masterplan
「Wonderwall」のC/Wに入れちゃったという隠れた…全く隠れてない名曲。
シンフォニックサウンドをバックに力強く「友よ、チャンスを掴み取ってくれ」と歌い上げる壮大な人生讃歌。
これがC/W?うっそだろと誰もが思う。俺も最初そう思った。去年のサマソニでは披露してくれなかったのでいつか生で聞きたい1曲。
・Step Out
Stevie Wonderからパクリを指摘されて(現在はクレジットにもWonderの字が)「(What's The Story) Morning Glory?」からオミットされ、「Don't Look Back In Anger」のC/Wに収録された曰く付きの曲。
初期Oasisはノエルヴォーカル曲はバラードのイメージが強いけど、こんなアップテンポで突き抜けるようにカッコいいロックチューンがあったんですな。こういうのはどっちかというとリアム向きな曲だとは思うんだけど、この曲に関してはノエルヴォーカルで正解。
・Carry Us All
ベストアルバム「Time Flies」では隠しトラック扱いになってしまった不遇のシングル「Sunday Morning Call」。
そのC/Wということもあって知名度は高くない1曲。
後にノエルのソロで発表されたおそらく同時期の未発表曲「Revolution Song」に匹敵するメロディの良さだと思うんだけどなぁ…。たまたまブッ○オフで見つけて買って聞いたら「こんな良い曲が埋もれてるのか!」とビックリした記憶があります。
・Part Of The Queue
6thアルバム「Don't Believe The Truth」収録曲。
ノエルが海外の掲示板にredditに登場した際、ファンからの「最も過小評価されてるOasisの曲は?」という質問の答えにこの「Part Of The Queue」が挙げられています。
確かに過小評価・・・というかライブでもやらないし、シングルカットされたわけでもないアルバム曲なので扱い的には地味になっちゃうのは仕方ないんじゃないかなぁとは思うんですけど。スゲェ良い曲だと思うんですよねこの曲。
6/8拍子で刻まれるビートに疾走感のある曲展開、絶望的な歌詞も相まって結構スリリングな空気感に包まれているんですけどそういうのってあんまり初期のOasisには無い魅力だなと思うわけです。後期Oasisならではな感じなのかな。
Oasis - Part of The Queue (album version)
・In The Heat Of The Moment
初のソロ作品から4年…この曲が解禁されたときの感想は素直に「待つのが長かったぜ…」(笑)
「Nananana~♪」のコーラスは「おっ珍しい」って思ったけど、曲全体のサイケデリックな感じとかノエル節満載のサビメロなんかはなんとなーく初期Oasisっぽいかなぁと。
Noel Gallagher's High Flying Birds "In The Heat Of The Moment" (Official Video)
・Alone On The Rope
去年シングルカットされた「If Love Is The Law」に収録された新曲。
ソロになってからC/Wにはこういうホッコリするような優しいバラードが収録されるようになった気がする。大きなフックがあるような曲ではないけれども、アルバムの方では(あえて?)アンセム的な曲を作らなくなっている今、
ノエルのメロディメイカーっぷりを堪能できるのはこういう小曲ならではなのかもしれない。
Noel Gallagher’s High Flying Birds - Alone On The Rope (Official Lyric Video)
・Black Star Dancing
2019年に3枚のEPをリリース予定。その第一弾となるEPからの新曲。ノエルソロでもこの手のダンスミュージックはちょくちょくあったけどその路線を引き継ぐもの。
「AKA…What A Life!」なんか比べると音数が絞られていて、サビも淡々としててそのまま進んでいく曲なんだけど、後半にギターソロもあってかっちょいい。
3rdアルバムを共作したデヴィット・ホルムズがプロデュースと思いきやセルフプロデュースの模様。
Noel Gallagher’s High Flying Birds - Black Star Dancing (Official Video)
と、こんな具合です。
もう少し取り上げる曲は少なくする予定だったけど、やっぱり名曲多いし無理だよね(笑)
今回のツアーには行けないので
いつか来る次のツアー(気の遠くなりそう…)に向けて今までのノエルの曲を聞いておこうかなと思います。