Quantum of Solace

好きなことを書きたいときに

Journey 「FINAL FRONTIER TOUR」参加してきた。

 

 

 

 

 

2026年9月1日に有明アリーナで行われた

Journey 「FINAL FRONTIER TOUR」参加してきました。

 

 

2024年に参加したときのブログ

↓↓↓

redhotshow.hatenablog.com

 

 

 

2024年に参加したときも

ニールとジョナサンが法的問題で争っていたり、アーネルの脱退騒動があったりと不穏な中での公演でしたが、

今回はジョナサンが今回のツアーを最後にJourneyを引退、再三脱退を申し出ているアーネルも(おそらく)ラストツアーということで

2024年よりもバンド内の状況が悪化して正直、行くところまで行ってしまった…感じのある状況でしたが、

バンドのパフォーマンス自体は素晴らしかったです…!!

 

アーネルの喉の調子というと

2024年に原曲キーに戻していたのを考えると、今回は全体的に半音キー下げくらいになっていたので絶好調では無かったかもしれないですけど、

それでもSNSで言われているような不調では無かったし、

キー下げが気にならないくらいのフロア全体に響き渡る圧巻の熱唱っぷり

20年近くJourneyのフロントマンやってきただけあるなと思うパフォーマンスでした。

 

ただ、アーネルの喉そのものがあまり良くない状態のようで

2、3曲彼が歌ったらステージ脇に引っ込んで、

その間をドラムのディーン、キーボードのジェイソン、ジョナサンがボーカルを取るという、ヴォーカル4人体制を敷かれていました。

 

正直、ドキュメンタリー映画を見て以来、アーネルのヴォーカルが好きでアーネルの歌うJourneyが好きな自分にとってはやや残念な体制ではあったんですが、

「Just the Same Way」「Anytime」「After the Fall」「Of a Liftime」といったレア曲がいっぱい聴けたのでこれはこれで!!と割と満足。

 

特に一番好きなアルバム「Raised On Radio」から「Girl Can't Help It」「Suzanne」が聴けたのがめっちゃ嬉しかった!(欲を言えば「I’ll Be Alright Without You」も聞きたかった…)

2024年の公演でも思ったけどディーンは勿論だけど、ジェイソンもまぁなかなかのヴォーカリストっぷりでアーネルまでの繋ぎ感が無いのは凄いと思う。

 

が、が、

ライブ後半のHugoの登場に関しては…

前述の通り、アーネルの歌うJourneyが好きな自分からするとかなーり複雑。

確かに彼の歌う「Faithfully」は上手かったし、めちゃめちゃ良かった。

けど、Journeyのトリビュートバンドやってて、スティーヴ・ペリーにルックスもパフォーマンスも似せてるHugoを呼んでステージに出すって

これをやられちゃアーネルの立場が無いでしょ…しかも「Faithfully」を歌わせちゃうという。

 

ドキュメンタリーDVDでアーネルが奥さんを抱きしめながら「Faithfully」を歌ってるシーンがあって個人的に凄く好きな場面で印象深く残っていたんだけど、

この曲は母国フィリピンを離れて世界を飛び回る彼が

遠く離れた場所で帰りを待つ愛する人へ向けて歌うからこそ、意味は一層深まるラブソングだとずっと思っていたので

(Hugoに罪は無いけど)それをゲストで来たペリー似の他人が歌っちゃうって…。

本当にどんな采配しとんねんと。

最近の行動的にジョナサンの脱退をフライングで発表したりしてた(実際はツアー終了後だった)ニールがやりそうだけど、バンドとしてどうなってんだよと思いました(笑)

 

 

Hugoのパフォーマンスが終ってからは

アーネルが再度ステージに戻り、

「Don't Stop Believin'」「Lovin', Touchin', Squeezin'」「Separate Ways (Worlds Apart)」「Any Way You Want It」と怒涛の代表曲ラッシュで

アーネルも完全燃焼と言わんばかりの熱唱を披露し、終演。

 

ここ10年くらいは

全盛期のベースとドラムが解雇、ニールとジョナサンの法的闘争、アーネルの脱退騒動など兎に角、問題が絶えなかったJourney。色々な意味合いで限界を越えても走ってる感覚がありましたが、よくここまで活動が続いてきたなと思います。

特にアーネル。

偉大過ぎるスティーヴ・ペリーと比べられ続け、非難を受け続け、それでも約20年フロントマンとして立ち続けた彼が居たからこそ、Journeyが旅を続けられてきたんだと思います。本当にお疲れ様でした。彼の魂の熱唱に拍手。

 

 


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最近見た映画の感想 #20

 


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スパイダーマンの新作見ました。

トビーマグワイアとアンドリュー・ガーフィールドを召喚した半ば反則技みたいな前作からどんな続編作るのか?と思ってたら、その答えは物語のスケールをストリートレベルにする事でした。

街をスウィングで駆け回ってヴィランを倒して…

MCUの巨大なスケールの中のスパイダーマンだったのが、3作掛けて親愛なる隣人になったんだなぁ~と感慨深い気持ちになりました。

SNS上で話題になってたミセスの主題歌も割と個人的に良かったです。まぁ余韻を大事にしたスティーヴ・レイシーの本家主題歌とは全然違いましたけど、ノーウェイホームから今作まで辛いことめっちゃあったピーターにはミセスくらい希望が見える華やかな曲の方が似合ってたよ!

 

 

 

 

忍びの国

忍びの国

  • 大野智
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和田竜原作、大野智主演。

10年以上前に原作読んだ気がするけど、こんな話だったっけ???って思った。

というのも時代劇なんだけど大野智演じる無門周りの描写がイマイチ緊張感にかけ、重厚感も少なめわなーって思って見てた。侍ではなく、自由気ままな忍者をメインにおいてるから故の作風の違いかな?同原作者ののぼうの城と比べてもだいぶコミカル。

あとポスターの伊勢谷友介、織田信長みたいな面してたけど、織田信長じゃないし、なんなら作中で織田信長出てこなくてびっくりした。

 

 

 

 

グレンパウエル主演。

ディストピア世界観で一攫千金のためのデスゲームに参加するというスティーブン・キング原作の映画化。シュワちゃんがオリジナルの主役なので、一瞬だけカメオ出演しとる。

原作もシュワちゃん版も見た事無いんだけど、日本的にはリアル鬼ごっこ的なもの。割とスケールがデカイのであんまランニングマンしてない(車移動とかのが多い)みたいなどうでもいい事気になっちゃうんだけど、シーンごとには結構ハラハラするようなあったりして好き、

ただ良い意味でも悪い意味でもB級的で期待しすぎると…な感じかな。

 

 

 

 

マスターズ・オブ・ユニバース

マスターズ・オブ・ユニバース

  • ニコラス・ガリツィン
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頭空っぽで見れる脳筋SF。

公開後、全米でズッコケたことでも話題になった今作。劇場公開後直ぐにアマプラに来ており、実は配信周りで利益回収出来てるなんて話も。

でもまぁ、ズッコケたのも納得のど真ん中すぎるストーリーと世界観。面白いんだけど、既視感マシマシで新鮮味はあんま感じなかった。

それはそうと難しい事考えなくてもいいのは今作の利点であり、シリアスになりすぎないコミカルな展開も多くて楽しいエンタメ的には正解の映画。

 

こちらもリメイクなので、オリジナル主演のドルフ・ラングレンもちょっとだけ出てくる。

 

 

 

 

ひつじ探偵団

ひつじ探偵団

  • ヒュー・ジャックマン
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飼い主(ヒュージャックマン)を殺された羊たちが自らその犯人を探し出す!というお話。

人間ではなく、羊ならではの推理過程がコミカルに描かれつつも、ミステリーとしてもしっかりしていてめっちゃ楽しい。

特に毛利小五郎に推理のサポートをするコナンくんばりに

羊たちがポンコツ警官に真相を気づかせようとする奮闘するシーンは面白かった。

 

 

 

 

無題

今年の頭くらいから管理職になったんですけど、

しんどーい・・・

 

年にライブは少なくとも5本は行ってたのに

休日も仕事に追われて

現状、行けそうなライブは1本、とりあえずチケット取ったライブが1本のみ。

 

コロナ禍を除き、社会人になってからダントツで少ないです。

ライブに限らず、休日に部屋から出たりする機会が減ったので

私生活の充実してなさも昨年比で凄いことに。

 

上司もパワハラ気味で(世間話も説教も)とんでなく話が長い人なので

そのせいで無駄な残業時間も増加気味。

 

早くこの生活に慣れないとなぁ~と思いつつ、

心身ともに擦り減らしております。

最近見た映画の感想 #19


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マイケルの伝記映画見てきました!

いやぁ・・・面白かった。

個人的には物心ついた時にマイケル・ジャクソンは既に亡くなっていたので、リアルタイムでマイケルに触れるという経験が無かったので、

疑似的に「マイケルに初めて出会う」ことができた今作には胸がグッとくるものがありました。マイケルを演じたマイケルの実の甥・ジャファー・ジャクソンなんですが、顔立ちはそこまで似てないのに、物語を追うごとにどんどんマイケルにしか見えなくなっていく様子は本当に凄かった。ラストの「Bad」のパフォーマンスはマイケルが憑依してる…!?本当に素晴らしかったです。

一方で、ストーリー的にはかなり飛ばし気味で

モータウンを抜けた経緯とジャクソン5からジャクソンズに改名した話も無く、

マイケルのソロ活動のキーパーソンでもあるクインシー・ジョーンズがちょい役でしかでてこなかったり、そもそもダイアナ・ロスが出てこないということで、物語としてはやや散漫な感じはしましたが、それを補って余りあるスクリーン体験でした。

公開中にもう1回見に行きたいなぁ…~。

 

 

 

 

七つの会議

七つの会議

  • 野村萬斎
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池井戸潤原作。

同原作者のドラマ「半沢直樹」はヒロイズム的な勧善懲悪で非常に好きだったんだけど、今作は勧善懲悪的なスッキリ感は無く、より重厚に、より緊迫感を感じられるミステリ的な作りになっていて個人的にはそこが面白かった。野村萬斎の飄々としつつも芯の有るキャラクターの演技も素晴らしかった。

 

 

東野圭吾×福山雅治による新しいコンビ作。

ストーリー自体はスケール的にも映画というかは連続ドラマ向きな感じはしたけど、根本的に自分はミステリーはとても好きなジャンルなのでそこは気にならず。

それよりも元マジシャンの叔父(福山雅治)と姪(有村架純)という近そうで遠い絶妙な関係性のバディが思いのほかに雰囲気が良くて、個人的には結構ヒットだった。続きも見たいなぁ~。でもあるならドラマかな?

 

 

 


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ライアン・レイノルズ主演のネトフリ映画。

名前を捨てた6人チームが法では裁けない悪人どもを成敗するお話。

独裁国家のトップを殺して民主主義化させるというテーマがまぁなかなかのどでかいスケールではあるんだけど、監督がマイケル・ベイなのでそんなストーリーは鑑賞後にはあんまり記憶に残ってない笑

ド派手な爆発演出と色んなものを多岐にわたるパターンでぶっとばしていく様は実に爽快。特に序盤20分のカーチェイスだけでも見ごたえ抜群。ネトフリ映画だけどこれは確実にスクリーン向けの映画だな。

 

 

 

ザ・ボーイズで著名なジャック・クエイド主演。

痛みを感じない体を持っている主人公という設定はかなり面白そうだし、実際面白くはあったんだけど、コメディでは誤魔化しがきかないきつめのゴア描写多め。

もっと無双系の話かと思ったけど、主人公は痛みを感じてないけどかなりボコボコになるし、割とシリアスでもっとコメディっぽく昇華してくれたほうが個人的には好みだったなぁ。ただジャック・クエイドは何気に好きな役者なのでちょこちょこ彼の出演作はチェックしたい。

 

最近見た映画の感想 #18

 

 

メイドラゴンの映画。いつも通りコメディっぽい描写はありつつも、割と真面目なお話。クール教信者の真面目なトーンのお話は好きなのでこのエピソードも原作読んだ時から好きでした。映像化としては120点です。

個人的にデカいスクリーンを意識したバトルシーンの回し方と画の使い方で「おっ!映画見てるぞ」感が凄くあってよかった。原作はまだ盛りだくさんくらいあるので今後も続編作ってほしい。

あとテレビシリーズでイルルの声やってた声優が引退して役者変更されてたんだけど、全く違和感なくてクレジット見るまで気づかなかった。ビックリ。

 

 

 

ワーキングマン

ワーキングマン

  • ジェイソン・ステイサム
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今度のステイサムは現場監督!?

…現場監督要素は冒頭だけで、あとはいつものステイサム映画です。

10年代辺りにステイサムがよくやってたようなストーリーと役柄で直近の「ビーキーパー」なんかと比べても目新しさはほぼ無いんですけど、良いんです。だってステイサムだから。ステイサム映画に求めるものは全部ぎゅっと詰まってます。

 

 

 

 


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仮面ライダーアギト25周年を記念して制作された新作映画。

評判は割と賛否両論。まぁライダーの続編作品って龍騎も555も賛否両論な感じだったので、今作も例にも漏れず…って感じではありますが、個人的には割と楽しめました。

OVAの予定だったものから急遽映画作品にしたらしいので、至る所に予算不足を感じる出来で、「おっ?大丈夫か??」と思うようなCG演出もチラホラ。

その辺を飲み込めば、またあのアギトの世界観に再訪できたというだけで満足度は高いです。G7、アイアンマン過ぎん????と思わなくもないけど、戦闘スタイルやら新テクノロジーやらがめちゃんこカッコイイ。

 

 

 


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モータルコンバットの新作。

もはや前作の内容は真田広之がめっちゃくちゃカッコよかったこと以外あまり覚えてないけど、

ストーリー的には今作から見始めても分かるという親切設計。

設定上が前作で死んだキャラも何事も無かったかのように復活するし、逆も然りで前作からのメインキャラがあっさり死んだりもして、人が死ぬのに緊張感に欠けるな〜なんて思ったりするんだけど、それもそういうトンチキ映画だ、と受けいれる心持ちが作れると非常に楽しめます。

前作比でめっちゃムキムキになって主人公並みに活躍するリュウカン、前作主人公なのにサブキャラに追いやられて散々な目にあうコールヤング、相変わらず全てをもっていってしまうスコーピオン(真田広之)のカッコ良さ、全てが楽しかったです。

 

 

 

演出が賛否両論の監督 福田雄一作品。

例に漏れず佐藤二朗とムロツヨシが出るシーンのコメディ描写がなかなかのクドさで見てて「しんどっ」ってなったんだけど、

今作はこの2人が役柄的に大きな物では無いので、そこまで不快にならず。

アクションも結構ちゃんとしてたし、割と楽しかったです。なんというか、福田雄一ってコメディ描写で滑らなかったら、優秀な商業映画監督なんだよなって思います。

 

 

 

NOIR、MADLAXに続く美少女ガンアクション3部作の最終作。

前2作は割とダークな世界観と展開だったんだけど、今作は基本的に1話完結型のロードムービーで物語の方向性としても明るめな作風。

ストーリー的にもかなりアッサリめ。ガンアクションもそこまで激しいという訳でもなく、W主人公のナディとエリスの掛け合いを2クール楽しむみたいなアニメなので

そういう作風にハマれば楽しめるけど、ダメな人はすぐ脱落しちゃいそう。個人的には前者だったので最後までじっくり楽しめました。

近年の作品だとリコリス・リコイルが彷彿とさせました。

「Aqua Timez 20th Live -OLDROSE-」を見た

 

 

2025年をもって再結成の活動を終えたAqua Timezから最後の贈り物が届いてました。

自身はRe:visit Tourに参加しただけで

再結成後ラストライブである「OLDROSE」には参加しなかったんだけど、

やっぱり1番好きなバンドの最後なのでどうしても気になって、1万円のパンフレットと共に見させてもらいました。

 

最後のライブは国立代々木競技場 第一体育館 2Days。

2018年の1日限りのラストライブであった横浜アリーナと今回が同じキャパだったことを考えると、それを2日間埋めることが出来るというのはファンとしてはとても嬉しい限りです(現役時代の後半はキャパがドンドン小さくなっていってたので…)。

 

今回のライブとしては

超激攻めのセトリ。

というもMC中でも言ってたけどファンのリクエストも取り入れた選曲になっていて、

定番の「ALONES」も「Velonica」も「千の夜をこえて」も「等身大のラブソング」もやらない、(まぁ「等身大のラブソング」に関しては再結成中ほとんどセトリ入ってなかったし…)

代わりに随分と久々に見たな~、アルバムツアー以来じゃない?と思う選曲がチラホラ。少なくともラストライブっぽくはないセトリだとは思う。

 

しかし

そもそも今回の再結成自体が

「10周年の時の約束を待っていてくれるファンのため」というのが理由の1つであり、

再結成中のライブのセトリも一貫して、定番曲はもちろんだけど、コアなファンが喜びそうなレア曲もめっちゃくちゃやる、というスタンスだった。

再結成に懐かしさを感じて来てくれた新規ファンに向けて、というよりかは

文字通り解散してた期間も待っていてくれたファンに対しての恩返しみたいな活動だったんじゃないかなと思う。

そういった意味ではとても意味の通ったセトリ、選曲であり、それを最後まで貫いたんだなぁと思うと感慨深い気持ちになりました。

 

個人的に良かったと感じたのは弦一徹ストリングスの参加した楽曲たち。

弦一徹ストリングスはメジャーデビュー直後のAqua Timezの頃からずっとストリングスアレンジで参加してきていて、今回ライブでは(おそらく)初めての共演。

彼らが参加した「小さな掌」「空いっぱいに奏でる祈り」「銀河鉄道の夜」などは今までのAqua Timezでは見たことないような壮大なサウンドスケープでとても感動的でした。

これは生で感じたかった光景だなぁ…と今更ながら。

 

一方、激攻めのセトリとは裏腹にパフォーマンスや演出はとてもシンプル。

歌詞や曲の世界観を表現したアニメーションや映像を巨大スクリーンに映し出す演出なんかあるものの、特別な演出もパフォーマンスもアレンジもとにかく気合が入りまくってた現役時代のラストライブ「last dance」とは対照的だと感じました。

そういった意味では個人的には作品としては活動の最後にでっかい花火を打ち上げたみたいな「last dance」の方が好きではあるんだけど(現地で見た思い出補正もあるし)、小細工なしに曲を全力で届けてファンに恩返しをする、今回再結成のスタンスがこういった所にも反映されてるんだろうなと思います。

 

このように再結成はファンへの恩返しが一種のキーワードになっていたと思っているんだけど、

特典のドキュメンタリーのラストにて

舞台裏で太志がライブの後半に声が何度か詰まってしまったことについて申し訳なさそうな感じをしてたのに対して、大介が「いいよいいよ、これが俺たちだ」と言って抱き合ってた瞬間が実はライブを含めて一番印象的だったりする。

ライブ中に声が詰まってしまった太志がMCでも触れていたことではあるんだけど、

不器用で完璧に出来ない自分を肯定する、そして何度も挑戦し続ける、それを貫いてきた20年間がぎゅっと詰まったような、そんな優しさに溢れた瞬間だったと思う。

 

 


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2026年読書記録 part2

 

信長の野望では常連だけど、一次史料に情報がなさ過ぎて存在すら疑われてる戦国時代の一色氏。そんな一色氏を7年もの取材を通じて書き下ろしたのが今作。

様々な史料を検討して考察して、歴史的事象に対して一色はこう動いたのではないか?というところに持っていきストーリーを構成している…ような印象を個人的には受けた。

一色氏は戦国期に一時史料に史料があまり無いのでそこを埋める空白部分を自由な描写が出来るけど、例えば信長の馬揃えに一色某が参加しているといった歴史的な事象は絶対に外さないようにしてストーリーを作ってるのでかなり"遊び"が無いつくりになってる。この遊びの無さのスキマを搔い潜って通説とは違うけど、歴史事象と矛盾しないストーリーを描き出して、なおかつエンタメ作品として面白いのは物凄いなと思う。

そりゃこんな作品作るなら7年も時間かかるわな。凄いよコレ。

 

 

主人公がゲームの中に入り込んで、バッドエンドを迎えるヒロインたちを人知れず救っていたことをヒロインたちに知られる…っていう話。

なんか、こういう設定のエロゲって00年代にありそうだなぁ~って思って読んでました。設定自体は面白いけど、全体を通して設定だけで最後まで引っ張れるほど魅力的なストーリーでは無かったかな。

 

 

 

通説・関ヶ原の戦いをぶっ壊す。

今作の言いたいこととしてはいわゆる諸大名が結集した「関ヶ原の戦い」という大決戦みたいなのは無かったし、そもそも秀吉死んだ時点で家康が天下人で、関ヶ原の戦いってのは天下人・家康に対して反乱を起こした三奉行を家康が鎮圧したっていう話。それを各武将の書状を通じて当時の状況と照らし合わせて考証していく感じ。

一次資料ベースで見てくと関ヶ原の戦いって夢が無いなぁ~笑って思っちゃったけど、

通説と全く違うストーリーが見えてきて凄い面白い。これがどうやって通説の関ヶ原の戦いになっていったんだろうなぁ…。興味が尽きない。

 

 

 

ノーナ・リーブス、西寺郷太著作。数年前からの積み本でした。

アメリカンポップスの歴史から「ウィーアーザワールド」を背景を知る上では非常に分かりやすい一冊。これを読めば何となくのこのプロジェクトの意義が分かる気はする。

「プリンス論」もそうだったけど、知識がない真っ新な人にキチンと読ませる文章を書くのが西寺さんは上手いなと思う。

が、「ウィーアーザワールドの呪い」ってタイトルはやや「大きく出たなぁ…」と思いたくなる命名だなぁと。言わんとすることは本の中でも説明はあるけど、このタイトルを掲げるにはちょっと理由付けが弱い気もする…が、そこに目を瞑ればいい本だと思います。

 

 

アニメ「MADLAX」で主人公の1人だったマーガレットのメイドとして登場したエリノアをメインに据えた番外編的な小説。

といっても後書きを含めて「MADLAX」本編への言及がほぼゼロで、キャラクターも共通して登場するのは主人公のエリノアとSSSくらい。

アニメ放送から7年後の発売という事情が関係してるのかは分からないけど、「MADLAX」を見てなくても世界観を把握して楽しめる、独立した1つの作品として完結しているのが今作の特徴。(といってもやっぱりアニメ見てた方が理解は深まるけど)

ストーリーとしては「はぐれたお嬢様を探して異国を旅するロードムービー」的な感じ。個人的にロードムービー系の作品は大好物なので今作も非常に楽しめました。ただ惜しいのは超短いこと。読みやすい文章も相まってサクッと読み終わってしまって、もっと続きを読ましてくれぇ…ってなりました。

 

 

 

 

去年マニックスにハマってアルバムを聞き漁っていたんだけど、

後追いだとなかなかバンドの情報が得られない…。日本でめっちゃ売れてるっていうバンドでも無いので国内盤が投げ売りされてるって感じでも無いしなぁ…と困っていたところに発見したのがこのムック本。

2018年刊行なので約8年前までの情報ではあるんだけど、

リッチー在籍時から2018年までのインタビュー記事や来日公演時のセットリスト、詳細なディスコグラフィーにメンバーのバイオグラフィーなどがギッシリと収録。

マニックスがどういった性質のバンドで、どういった姿勢で世界と向き合っているのか、というがこれ1冊で丸わかりなので非常にありがたかったっす。