Quantum of Solace

好きなことを書きたいときに

最近見た映画の感想 #18

 

 

メイドラゴンの映画。いつも通りコメディっぽい描写はありつつも、割と真面目なお話。クール教信者の真面目なトーンのお話は好きなのでこのエピソードも原作読んだ時から好きでした。映像化としては120点です。

個人的にデカいスクリーンを意識したバトルシーンの回し方と画の使い方で「おっ!映画見てるぞ」感が凄くあってよかった。原作はまだ盛りだくさんくらいあるので今後も続編作ってほしい。

あとテレビシリーズでイルルの声やってた声優が引退して役者変更されてたんだけど、全く違和感なくてクレジット見るまで気づかなかった。ビックリ。

 

 

 

ワーキングマン

ワーキングマン

  • ジェイソン・ステイサム
Amazon

今度のステイサムは現場監督!?

…現場監督要素は冒頭だけで、あとはいつものステイサム映画です。

10年代辺りにステイサムがよくやってたようなストーリーと役柄で直近の「ビーキーパー」なんかと比べても目新しさはほぼ無いんですけど、良いんです。だってステイサムだから。ステイサム映画に求めるものは全部ぎゅっと詰まってます。

 

 

 

 


www.youtube.com

仮面ライダーアギト25周年を記念して制作された新作映画。

評判は割と賛否両論。まぁライダーの続編作品って龍騎も555も賛否両論な感じだったので、今作も例にも漏れず…って感じではありますが、個人的には割と楽しめました。

OVAの予定だったものから急遽映画作品にしたらしいので、至る所に予算不足を感じる出来で、「おっ?大丈夫か??」と思うようなCG演出もチラホラ。

その辺を飲み込めば、またあのアギトの世界観に再訪できたというだけで満足度は高いです。G7、アイアンマン過ぎん????と思わなくもないけど、戦闘スタイルやら新テクノロジーやらがめちゃんこカッコイイ。

 

 

 


www.youtube.com

モータルコンバットの新作。

もはや前作の内容は真田広之がめっちゃくちゃカッコよかったこと以外あまり覚えてないけど、

ストーリー的には今作から見始めても分かるという親切設計。

設定上が前作で死んだキャラも何事も無かったかのように復活するし、逆も然りで前作からのメインキャラがあっさり死んだりもして、人が死ぬのに緊張感に欠けるな〜なんて思ったりするんだけど、それもそういうトンチキ映画だ、と受けいれる心持ちが作れると非常に楽しめます。

前作比でめっちゃムキムキになって主人公並みに活躍するリュウカン、前作主人公なのにサブキャラに追いやられて散々な目にあうコールヤング、相変わらず全てをもっていってしまうスコーピオン(真田広之)のカッコ良さ、全てが楽しかったです。

 

 

 

演出が賛否両論の監督 福田雄一作品。

例に漏れず佐藤二朗とムロツヨシが出るシーンのコメディ描写がなかなかのクドさで見てて「しんどっ」ってなったんだけど、

今作はこの2人が役柄的に大きな物では無いので、そこまで不快にならず。

アクションも結構ちゃんとしてたし、割と楽しかったです。なんというか、福田雄一ってコメディ描写で滑らなかったら、優秀な商業映画監督なんだよなって思います。

 

 

 

NOIR、MADLAXに続く美少女ガンアクション3部作の最終作。

前2作は割とダークな世界観と展開だったんだけど、今作は基本的に1話完結型のロードムービーで物語の方向性としても明るめな作風。

ストーリー的にもかなりアッサリめ。ガンアクションもそこまで激しいという訳でもなく、W主人公のナディとエリスの掛け合いを2クール楽しむみたいなアニメなので

そういう作風にハマれば楽しめるけど、ダメな人はすぐ脱落しちゃいそう。個人的には前者だったので最後までじっくり楽しめました。

近年の作品だとリコリス・リコイルが彷彿とさせました。

「Aqua Timez 20th Live -OLDROSE-」を見た

 

 

2025年をもって再結成の活動を終えたAqua Timezから最後の贈り物が届いてました。

自身はRe:visit Tourに参加しただけで

再結成後ラストライブである「OLDROSE」には参加しなかったんだけど、

やっぱり1番好きなバンドの最後なのでどうしても気になって、1万円のパンフレットと共に見させてもらいました。

 

最後のライブは国立代々木競技場 第一体育館 2Days。

2018年の1日限りのラストライブであった横浜アリーナと今回が同じキャパだったことを考えると、それを2日間埋めることが出来るというのはファンとしてはとても嬉しい限りです(現役時代の後半はキャパがドンドン小さくなっていってたので…)。

 

今回のライブとしては

超激攻めのセトリ。

というもMC中でも言ってたけどファンのリクエストも取り入れた選曲になっていて、

定番の「ALONES」も「Velonica」も「千の夜をこえて」も「等身大のラブソング」もやらない、(まぁ「等身大のラブソング」に関しては再結成中ほとんどセトリ入ってなかったし…)

代わりに随分と久々に見たな~、アルバムツアー以来じゃない?と思う選曲がチラホラ。少なくともラストライブっぽくはないセトリだとは思う。

 

しかし

そもそも今回の再結成自体が

「10周年の時の約束を待っていてくれるファンのため」というのが理由の1つであり、

再結成中のライブのセトリも一貫して、定番曲はもちろんだけど、コアなファンが喜びそうなレア曲もめっちゃくちゃやる、というスタンスだった。

再結成に懐かしさを感じて来てくれた新規ファンに向けて、というよりかは

文字通り解散してた期間も待っていてくれたファンに対しての恩返しみたいな活動だったんじゃないかなと思う。

そういった意味ではとても意味の通ったセトリ、選曲であり、それを最後まで貫いたんだなぁと思うと感慨深い気持ちになりました。

 

個人的に良かったと感じたのは弦一徹ストリングスの参加した楽曲たち。

弦一徹ストリングスはメジャーデビュー直後のAqua Timezの頃からずっとストリングスアレンジで参加してきていて、今回ライブでは(おそらく)初めての共演。

彼らが参加した「小さな掌」「空いっぱいに奏でる祈り」「銀河鉄道の夜」などは今までのAqua Timezでは見たことないような壮大なサウンドスケープでとても感動的でした。

これは生で感じたかった光景だなぁ…と今更ながら。

 

一方、激攻めのセトリとは裏腹にパフォーマンスや演出はとてもシンプル。

歌詞や曲の世界観を表現したアニメーションや映像を巨大スクリーンに映し出す演出なんかあるものの、特別な演出もパフォーマンスもアレンジもとにかく気合が入りまくってた現役時代のラストライブ「last dance」とは対照的だと感じました。

そういった意味では個人的には作品としては活動の最後にでっかい花火を打ち上げたみたいな「last dance」の方が好きではあるんだけど(現地で見た思い出補正もあるし)、小細工なしに曲を全力で届けてファンに恩返しをする、今回再結成のスタンスがこういった所にも反映されてるんだろうなと思います。

 

このように再結成はファンへの恩返しが一種のキーワードになっていたと思っているんだけど、

特典のドキュメンタリーのラストにて

舞台裏で太志がライブの後半に声が何度か詰まってしまったことについて申し訳なさそうな感じをしてたのに対して、大介が「いいよいいよ、これが俺たちだ」と言って抱き合ってた瞬間が実はライブを含めて一番印象的だったりする。

ライブ中に声が詰まってしまった太志がMCでも触れていたことではあるんだけど、

不器用で完璧に出来ない自分を肯定する、そして何度も挑戦し続ける、それを貫いてきた20年間がぎゅっと詰まったような、そんな優しさに溢れた瞬間だったと思う。

 

 


www.youtube.com

 

2026年読書記録 part2

 

信長の野望では常連だけど、一次史料に情報がなさ過ぎて存在すら疑われてる戦国時代の一色氏。そんな一色氏を7年もの取材を通じて書き下ろしたのが今作。

様々な史料を検討して考察して、歴史的事象に対して一色はこう動いたのではないか?というところに持っていきストーリーを構成している…ような印象を個人的には受けた。

一色氏は戦国期に一時史料に史料があまり無いのでそこを埋める空白部分を自由な描写が出来るけど、例えば信長の馬揃えに一色某が参加しているといった歴史的な事象は絶対に外さないようにしてストーリーを作ってるのでかなり"遊び"が無いつくりになってる。この遊びの無さのスキマを搔い潜って通説とは違うけど、歴史事象と矛盾しないストーリーを描き出して、なおかつエンタメ作品として面白いのは物凄いなと思う。

そりゃこんな作品作るなら7年も時間かかるわな。凄いよコレ。

 

 

主人公がゲームの中に入り込んで、バッドエンドを迎えるヒロインたちを人知れず救っていたことをヒロインたちに知られる…っていう話。

なんか、こういう設定のエロゲって00年代にありそうだなぁ~って思って読んでました。設定自体は面白いけど、全体を通して設定だけで最後まで引っ張れるほど魅力的なストーリーでは無かったかな。

 

 

 

通説・関ヶ原の戦いをぶっ壊す。

今作の言いたいこととしてはいわゆる諸大名が結集した「関ヶ原の戦い」という大決戦みたいなのは無かったし、そもそも秀吉死んだ時点で家康が天下人で、関ヶ原の戦いってのは天下人・家康に対して反乱を起こした三奉行を家康が鎮圧したっていう話。それを各武将の書状を通じて当時の状況と照らし合わせて考証していく感じ。

一次資料ベースで見てくと関ヶ原の戦いって夢が無いなぁ~笑って思っちゃったけど、

通説と全く違うストーリーが見えてきて凄い面白い。これがどうやって通説の関ヶ原の戦いになっていったんだろうなぁ…。興味が尽きない。

 

 

 

ノーナ・リーブス、西寺郷太著作。数年前からの積み本でした。

アメリカンポップスの歴史から「ウィーアーザワールド」を背景を知る上では非常に分かりやすい一冊。これを読めば何となくのこのプロジェクトの意義が分かる気はする。

「プリンス論」もそうだったけど、知識がない真っ新な人にキチンと読ませる文章を書くのが西寺さんは上手いなと思う。

が、「ウィーアーザワールドの呪い」ってタイトルはやや「大きく出たなぁ…」と思いたくなる命名だなぁと。言わんとすることは本の中でも説明はあるけど、このタイトルを掲げるにはちょっと理由付けが弱い気もする…が、そこに目を瞑ればいい本だと思います。

 

 

アニメ「MADLAX」で主人公の1人だったマーガレットのメイドとして登場したエリノアをメインに据えた番外編的な小説。

といっても後書きを含めて「MADLAX」本編への言及がほぼゼロで、キャラクターも共通して登場するのは主人公のエリノアとSSSくらい。

アニメ放送から7年後の発売という事情が関係してるのかは分からないけど、「MADLAX」を見てなくても世界観を把握して楽しめる、独立した1つの作品として完結しているのが今作の特徴。(といってもやっぱりアニメ見てた方が理解は深まるけど)

ストーリーとしては「はぐれたお嬢様を探して異国を旅するロードムービー」的な感じ。個人的にロードムービー系の作品は大好物なので今作も非常に楽しめました。ただ惜しいのは超短いこと。読みやすい文章も相まってサクッと読み終わってしまって、もっと続きを読ましてくれぇ…ってなりました。

 

 

 

 

去年マニックスにハマってアルバムを聞き漁っていたんだけど、

後追いだとなかなかバンドの情報が得られない…。日本でめっちゃ売れてるっていうバンドでも無いので国内盤が投げ売りされてるって感じでも無いしなぁ…と困っていたところに発見したのがこのムック本。

2018年刊行なので約8年前までの情報ではあるんだけど、

リッチー在籍時から2018年までのインタビュー記事や来日公演時のセットリスト、詳細なディスコグラフィーにメンバーのバイオグラフィーなどがギッシリと収録。

マニックスがどういった性質のバンドで、どういった姿勢で世界と向き合っているのか、というがこれ1冊で丸わかりなので非常にありがたかったっす。

 

最近見た映画の感想 #17

 

 

 

逆転裁判の序審法廷制度の激ヤバ版みたいなお話。

逆転裁判は3日間で裁判が決まるけど、今作はAIが判決を下す&90分で無罪証明できないと即処刑というディストピア設定。

この設定のおかげで主人公はほぼ椅子から動かないのにサクサク展開が進むし、お話の二転三転して飽きさせない。

テーマがテーマだけにAIの功罪みたいな高尚な話になりそうなもんだけど、基本的にエンタメに振り切ってたのも個人的には好きでした。

 

 

 

リライト

リライト

  • 池田エライザ
Amazon

2013年に発売された小説の実写映画版。

この原作が「SF史上最悪のパラドックス」なんてキャッチコピーを冠していたので

興味をそそられて学生時代に読んだことがあったんだけど、そこから10年以上経ってから映画化するなんて思いもしなかったです。

結論から言うとめっちゃ面白かった。

根幹の何度も繰り返されるタイムリープは変えずに

原作が持っていた小難しくてカオスな結末をあの爽やかなオチにもっていってたのは素晴らしい脚色でした。個人的には原作越え&タイムリープものの傑作になったと思ってます。

個人的にツボだったのが物語のピークで掛かる挿入歌がストーリーが進めば進むほどコメディっぽい使い方になっていったこと。普通に良い曲なのにちょっとクスッとしました。

 

 

作中で出てくる資料映像等は凄く完成度が高くて、その点モキュメンタリーとしては良かったんだけど、オチが個人的には…。なんか後半だけ駆け足でありゃりゃ?って思ってるうちに映画終わっちゃった。

前半のワクワクを返してくれってなった。

 

 


www.youtube.com

『ライズ・オブ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ:俺たちのヒレル』をネットフリックスで見る。

自分にとってのレッチリはジョン加入後。ヒレル在籍時のレッチリはほとんど聞いてなかったし、一応ライナーノーツとかで情報としては知ってたけど、ほとんどが初めて知るレッチリでした。オリジナルドラマーのジャック・アイアンズの顔を初めて認識したレベル笑。

今作はヒレルのドキュメンタリー。

作中でどれだけアンソニーとフリーにとって彼が大事な存在だったのかが彼らの言葉からヒシヒシと伝わってくるし(特にフリーが時々言葉を詰まらせてて…)彼がいたからこそ今のレッチリがあるのだなと再認識するとともに

それと同時にジョシュがレッチリに馴染みきれなかった一因が垣間見えた気がした。

レッチリ黎明期からヒレルの熱心なファンだったジョンと

レッチリが世界的バンドになってから加入したジョシュではやっぱり根本が違うんだろうな。やっぱりレッチリのギターはジョンじゃないといけない、っていうのは今作を見ればヒシヒシと伝わってくる。ジョシュを応援してた身からするとちょっと複雑な答え合わせでもあった。

 

 

アニメ「MADLAX」見ました。

これは癖強アニメだったなぁ~。

激しいガンアクション物かと思いきやそうではなく、

紛争を舞台にしたクライムサスペンスみたいなストーリーが始まって、かと思いきや世界を変える3冊の本があって…ってSFみたいな世界観が出てくるのでこれは何のアニメなんだ???と。それに加えてその設定に対して作中でこれはこうだ!みたいな明確な説明が為されないものですから、さらに困惑。マドラックスさんも浮世離れしたぼやかしたセリフ言ってないでちゃんと説明してくださいよ!

そういやNoirもこんな感じだったなぁ…。

まぁ物語自体は振り返ってみると実は凄くシンプルなストーリーラインなので割と面白かったですけど、いろいろ癖が強い作品でした。

踊っているようなマドラックスさんのヤンマーニガンアクションシーンは一見の価値あり。

 

 

最近見た映画の感想 #16

 

 

Mr. ノーバディ 2

Mr. ノーバディ 2

  • ボブ・オデンカーク
Amazon

気づいたらもう続編が出てたMr.ノーバディ。

冴えない中年おっさんがブチ切れてヤバい組織をぶっ潰す、前作とおんなじプロットを辿ってるのになんでこんなに面白いんだろうか。

おっさんがぶちぎれるプロットはまんまなので、シチュエーションでどうにかこうにかしようとしてるのは見受けられるけど、2作目にして目新しさはもう無し(笑)

でも面白いなのでこのままシリーズ化していってほしい。

 

 

 


www.youtube.com

銀魂の新しい映画、見てきました。

銀魂は一時期凄く熱心に読んでいて、この吉原炎上篇もお気に入りの長編だったので鑑賞。

劇場で銀魂を見るのは新訳紅桜篇以来なのでめっちゃ久々です。

劇場版でわざわざやるって言うことで作画がめちゃんこ力入っておりまして、アクションも2割増しくらいの大迫力。紅桜篇は割とメタ的なおちゃらけた描写も多かった記憶なんだけど、今回は大マジ。たまに銀魂にシリアスは要らんなんて言われてたけど、いやいやシリアスこそが真骨頂だよね!って今回の映画で再認識しました。

続きが出るなら…個人的には「かぶき町四天王篇」とか見たいかも。

でも…まぁ真選組と桂は要らんかったな。たぶん原作も出てないよね(読んだのだいぶ昔だから曖昧)

 

 

ビートルズ解散からポールのソロデビュー~ウイングスの解散までを追ったドキュメンタリー映画。

Wikipediaでビートルズ解散からのウイングスの活動の流れっていうのはなんとなく把握してたんだけど、後追いなので何となくの知識としてしか知らなかったので当時の映像を交えてウイングスの活動の歴史を追体験することが出来た映像でした。

特にポールへのバッシングの描写が衝撃的でした。ポールがビートルズを解散させた張本人だ!みたいな風に思われてソロ活動も当初順調じゃなかった、みたいな話は知ってたけど、ポールを悪役として皮肉ったTV番組みたいなのが登場したり、新聞に載せられる意地悪な風刺画があったりとなかなかに強烈。こういうのは後追いだとなかなか触れられない情報なので興味深かった。

また末期のウイングスの「London Town」「Back to the Egg」には尺がほとんど割かれておらず、劇中でデニー・レインが77年以降はウイングスだけどウイングスじゃない的なニュアンスの発言をしていて、ちょっとビックリした。メンバー的にはあの2作はそういう扱いなの?と。この辺も後追いのファンの自分とは感覚が結構違うなぁ~。

あとドキュメンタリーとしての締め方がジョンの死で終わるのは…。ポールのドキュメンタリーなんだし、どうせなら「Tug of War」までやったほうが区切り良かったのでは???とちょっと思ったりした。

 

 

スクリーム6

スクリーム6

  • Melissa Barrera
Amazon

シリーズ主人公であるシドニー役のネーヴ・キャンベルと制作側がギャラで揉めて降板、前作で初登場したゲイル、サム姉妹が主人公になったシリーズ6作目。

一定以上の面白さはあるし、容赦ない血みどろ描写。4のあの人が復帰してたり、ゲイルが居たりでシリーズファンとしての楽しさもあり。

が、いろいろ物足りない。まずメインキャストは誰も死なないし、犯人が弱いし、やはりシドニーが居ないスクリームは物足りない。

と思ってたらスクリーム7ではゲイル、サム姉妹が降板して、シドニーが再登板。

日本では劇場スルーだと思うので、配信で見れるのを楽しみにしてます。

 

 


www.youtube.com

実写映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」見てきました。

前作の完成度の高さ、それを上回る続編ドラマシリーズがあったので正直本作の完成度は心配してなかったのですが、今作も間違いない面白さでした。

相変わらず、キャスティングが凄い。特に今回は初登場の宇佐美がヤバかった。あれ、漫画の中から出てきたんか?って思わされる役作りっぷり。今までのキャストも言わずもがなで原作のきっしょい描写とかムーヴに真っ向から向き合って再現してるので、本当に文句なしって感じっス。ラッコ鍋は…とりあえず見てくれの一言。

そして気になる続編ですが…今回は特にそれを匂わす演出は無し。

前回は映画とドラマを一緒に撮影してたっぽいけど、今回はどうなんだろうか…?

 

 

 

LIVE FOREVER [DVD]

LIVE FOREVER [DVD]

  • ドキュメンタリー映画
Amazon

ブリットポップ、そしてクール・ブリタニアの熱狂と狂乱を収めたドキュメンタリー。

Oasisのノエル、リアム、BlurのデーモンにPlupのジャーヴィス、Massive Attackの3Dといった時代の寵児たちや音楽評論家たちのインタビューから構成されており、ブリット・ポップは何ぞや?というのをザックリ把握するにはお勧めの一本。音楽だけでなく、ファッションや芸術への描写もあって、とにかくこの時代は国を挙げてとても盛り上がっていたのが伝わる。

しかし、2002年制作ということで、一般的にブリット・ポップの終焉と言われる1997年から5年しか経ってなく、ブリット・ポップの隆興から数えても10年くらいしか経ってないので、まだブリット・ポップ、クール・ブリタニアへの評価や見方が定まってない感がある。その辺も含めてその時代の残り香がまだ感じられて好きな作品です。

 

新譜に追いつけない #11

 

 

約10年ぶりのニューアルバム。いやぁマジで待ってた。

そしてアルバム内容にビックリ。先行シングル「I Just Might」がそうであったように基本的にはSilk Sonicの延長線上の作風ではあるんですが、アルバム全編に流れるのはラテンの風。1st、2ndアルバムにもそういうニュアンスの曲が数曲あったりしてましたけど、アルバム通してっていうのは初めて。「ザ・ロマンティック」ってアルバムタイトルド直球すぎない??と思ってましたけど、このテイストならナルホド、という感じ。これはロマンティックだわ。

 

 

 

夏川椎菜4thアルバム。

ロブ・ゾンビ リスペクトな「労働奉音」とリードトラック「SCORE CRACKER」がやけにハードロックじみたゴリゴリのサウンドしてて、彼女は何処向かってるの???と思ってて、(音が分厚いな~って思うとだいたい編曲が川崎智哉なので彼の指向なのかな)今作も全体的にいつもより2割増しくらいハードロック寄りになってます。

悪くは無いし、「As You Know」とかはWeezerっぽくて大好物なタイプの曲なんだけど

1stの頃が一番好きだったので、個人的にはもうちょっとポップな手触りが好き。

 

 

 

彼女は2024年のサマソニに出てて、彼女とグレタ・ヴァン・フリートと悩んでグレタを見に行った記憶があるんだけど、当時はここまでビックになるとは思ってなかったなぁ。

基本的に自分はメロディが良いか、どうかで音楽を聴いてるところがあるんだけど、彼女は抜群にメロディがイイ。サマソニに来るときにチェックしたときもめっちゃ良いやん!とはなっていたけど、今作でその時の印象を易々と越えてきた。

心地の良いメロウなグルーヴと以前にもまして歌心たっぷりのメロディ、そして絶妙にモータウンっぽい空気感があるのもとても好きだ。このレベルで人気になっちゃうとサマソニはもう呼んでくれ無さそうだけど、単独で来日公演してくれたらぜひ行きたい。

 

 

 

Megadeth (CD) - メガデス

Megadeth (CD) - メガデス

  • アーティスト:Megadeth
  • ワードレコーズ
Amazon

俺が唯一聞いてるといってもいいメタルはMegadethなんだけど(といってもそこまで熱心には聞いて無いが…)、そのラストのアルバムが最後の最後に全米1位を獲るなんて夢があるよなぁ~なんて思いました(メタリカの現時点での最新作が最高2位だったのも踏まえて)。

アルバム自体は割といつものMegadeth節満載の感じで安心感がある1作。いつも通りカッコいい。

 

 

 

STARRING (通常盤 初回プレス)

STARRING (通常盤 初回プレス)

Amazon

「Theater」がバズってたのを見て、その影響で聞きました。

ファンク、R&BテイストのJ-POPってよくJ出身のグループはやるんですけど(SMAPとか嵐もやってた)、その流れを引き継いでるなぁと「Theater」とか前回の「moooove!!」とかで感じました。個人的にはアルバムの前半はそのテイストの曲がぎゅっと詰まってて凄く好みでした。

一報、後半は割とストレートなJ-POPサイドというかシングル的な曲が並んでいて、ポップスター的な側面がしっかり打ち出された感じ。その中で良くも悪くも目立っているのが「希望の丘」。50TAこと狩野英孝が提供した曲ということで、だいぶトンチキな歌詞&癖強メロディが50TA過ぎて…強烈っす。

 

 

 

2025年 年間ベストアルバム -邦楽-

 

 

星野源はそこまでちゃんと聞いてきたアーティストでは無かった。

その癖に生意気なこと言うんだけど、「恋」以降のポップスターとしての感じにちょっとだけ無理に着飾ったみたいな違和感があり、良い曲はいっぱいあったのにハマり切れない感覚がずっとあって。

でもこのアルバムの気張らない、ラフなスタイルでその違和感というズレが解消されて、こういうアーティストなんだねっていう色がハッキリ見えて、純粋に良いなと思えるようになりました。

コラボ曲も多く、彼がコーラスに回ってるような曲もあるのにこんな感覚を抱くっていうのもなんか変な感じはしますね笑


www.youtube.com

 

 

 

Aqua Timezのアルバムについては年末に1記事使って語ってるのでそちらで

 

redhotshow.hatenablog.com

 

 

 

テレビアニメ「ARIA」シリーズで使用されたOP、ED、挿入歌等を集めた20周年記念のベストアルバム。

自分の好きなアーティストであるROUND TABLEや北川勝利、その繋がりで花澤香菜を聴くようになったきっかけのアニメ作品でとても思い入れ深い作品なのですが、

新作アニメも完結して数年経っているのに、新規コンテンツはまだ提供されるのか!と驚いております。

テレビシリーズ3作品、OVA1作品、映画3作品もあり、それぞれの主題歌を網羅したアルバムは今まで存在していなかったので、これからはコレ1作でまとめて聞けるのが便利!

改めて聞くと、作品に寄り添った優しい世界観の楽曲ばかりで聞くとその癒しの世界に浸ることができます。

DISC3ではOP、EDなどの楽曲提供者である窪田ミナがピアノ弾き語りで再録した8曲が収録されており、ARIAの楽曲たちに新しい色を付けてくださって披露してくれており、この8曲だけでもかなり満足度が高いです。

 

 

 

全編英語詞で臨んだ藤井風の3rdアルバム。

最初英語詞で歌う聞いた時は「岡山弁まじりの歌謡曲が良かったのに~」って思ってしまったんですが、それが無くなったくらいで藤井風のメロディセンスであったり、歌唱の素晴らしさが損なわれるものでは無いんだなと認識させられたアルバムでした。

ダリルホール&ジョンオーツ辺りを彷彿とさせる80'sポップス感を出しつつ、USの最新のポップスたちと比べても見劣りしないクオリティに仕上がっていて、

まだまだ藤井風の底がしれないわぁ…と感じました。


www.youtube.com

 

 

 

AKB48出身のシンガーソングライター・星野みちるのベストアルバム。

AKBデビューから数えて活動20周年を記念してリリースされた作品。

といってもAKB時代の曲は「ガンバレ」1曲だし(これも自作のソロ)、ソロとしても2020年からは活動休止していたので、実際は10年程度の音源集ではあるんだけど…そこを突っ込むのは野暮かな。

はせはじむやマイクロスターの佐藤清喜、サリー久保田といった珠玉のポップス職人が参加しており、アーバンなディスコポップ調の曲がズラリ。

6年ぶりとなる新曲「No Music, Yes Music」も当時と変わらない輝きを放っており、このまま継続的な活動を祈るばかり。


www.youtube.com

 

 

 

チャートインするだけでも凄いのに、その上、USビルボードチャートTOP10入りというとんでもない快挙を成し遂げたBABYMETALの5thアルバム。

単独名義の曲は3曲のみ、その他は様々なメタル、オルタナバンドをゲストに迎えたコラボレーション曲になっている。参加したバンドはBABYMETAL側に音楽性を寄せずにゴリゴリのメタルサウンドやスクリームを響かせていて、そのうえでサビにはキャッチーなJ-POP的なメロが違和感なく組み合わさっている。ゲストというか結構対等な立場のコラボでそこにBABYMETALの個性が全く負けていない、っていうのが今作で非常に分かるし、完全にイロモノではないメタルアーティストになっているんだなというの再認識しました。


www.youtube.com

 

 

 

Vtuber星街すいせい 3rdアルバム。

前2作と比較して、音楽的に垢抜けた新フェーズ突入。ボカロ、アニソンっぽい空気感から「ビビデバ」を筆頭に都会的に洗練された雰囲気に。カッコいい。

でもやっぱり安定のイノタクがアレンジやった「綺麗事」が一番好き。


www.youtube.com

 

劇場版チェンソーマン レゼ篇のサントラです。

たぶんみんなが挙げると思うけど、特に「slow summer eve」良かったです。

しっとりした曲が多くて美しい青春のサントラ~って空気感なんだけど、

バトルシーンの劇伴は空気が一変してゴリゴリのインダストリアル、テクノなのも良き。


www.youtube.com

 

 

夏川椎菜EPシリーズ第4弾。

前のフルアルバム「ケーブルサラダ」のアウトトラックと新曲「テノヒラ」を一緒にした1作。単純に「ケーブルサラダ」が個人的に久々に当たりのアルバムだったのでそのアウトトラックでは間違いないよね!っていう話です。間違いないです。

この「テノヒラ」はちょっとシューゲイザーっぽくて好き。


www.youtube.com