10月15日に開催されたTravisのライブ、「The Invisible Band In Concert Plus the Classic Hits」に参加してきました。
Travisのライブ観ました。
— Shower@ (@redhotshow913) 2022年10月15日
曲はもちろん、MCもめっちゃ楽しかった。あんなアットホームな感じだとは思わなかった笑笑 pic.twitter.com/ej9GaklWw2
Twitterやブログでも書きましたが、8月末に扁桃腺炎を患って土壇場でサマソニに行けなくなり、その後の扁桃腺炎再発なんかもあって今回のライブも行けるかかなりギリギリのラインでした。
ホテルも直前での予約になったので値段爆上がり。地方からの遠征なのでこのライブだけで5万くらい吹っ飛んでます。
都内に住んでないと音楽ファンにとってライブは財布優しくないイベントだと実感しながらも
ライブには行けたので良かったとします。
今回は彼らが2001年にリリースした3rdアルバム「The Invisible Band」の再現ライブとグレイテストヒッツライブという二部構成。
個人的にTravisはこの前作の「The Man Who」が1番好きで、この再現ライブツアーもやってたんですけど、その際は来日が実現せず…。
「The Invisible Band」自体は正直、大好き…っていうほどのアルバムでは無かったのですけど、
コロナ渦で海外アーティストを見る機会が激減したことをきっかけに
「見れるものは見れるうちに見ておこう」
精神が僕の中に芽生えて、今回のチケットを取った次第です。
整理番号が100番台でステージからめっちゃ近くで発狂する図
ちかーい! pic.twitter.com/5A7RypRkoD
— Shower@ (@redhotshow913) 2022年10月15日
ステージ開始前は
ここ数年でまんまると太った俺の身体でライブ乗り切れるのか、とか
Youtubeで見たフランが高音がキツそうに歌ってる姿に動揺しないでいられるのか、とか
そんなこと考えてましたけど、
Travisのメンバーがステージに現れてからはそんな思いはどこへやら。
英語はサッパリ分からないのでMCも半分くらいしかわかんなかったけど、
メンバー同士の中の良さと最高なナイスガイっぷりがヒシヒシと伝わってきて、こっちも自然と笑顔になりました。
一番最高だったのは
大好きな「Flowers In The Window」を目の前で聞けたこと。
やはり大好きな音楽を目の前で聞けるものに勝るものは無い。
グレイテストヒッツライブの方では
OasisのWonderwallからコード進行を拝借したことでも有名な「Writing To Reach You」の曲間に「Wonderwall」のカバーを1コーラスぶち込むという離れ業をやってのけるというファンサービスもあったりして、最高でしかなかった。
「Closer」「Turn」「Why Does It Always Rain on Me?」は文字通り大合唱で
コロナですっかり忘れてたライブ会場で一体になるあの感覚を久々に思い出して、
(そして体力がちょっと追いついていかない自分もいて)泣けた。
ライブが終った後はホテルに放心状態になりながら戻った。
明日の憂鬱な仕事が頭によぎりながらも 音楽を全身に浴びて幸せな気持ちのままで。
仕事・・・?
そう次の日は普通に仕事なのだ。
今回は休みが1日しか取れなかったため
10/15 新幹線の止まる駅に行く(車で1時間)→新幹線移動(1時間半)→
Travisライブ&ホテル宿泊
10/16 始発新幹線で帰る(1時間半)→車で家まで行く(1時間)→着替えて出勤
という強行スケジュール。
ライブの余韻にすらじっくり浸らせてくれないゴミ会社だけど、
お金がめっちゃ飛んでいったけど、
それでもTravisのライブを生で見れた幸せな思い出は他には代えがたい素晴らしいものでした。
ありがとうTravis。また次の来日まであなたたちの音楽を聴いて、ひいひい言いながら社畜していきます。
Leaving Japan. ありがとう日本。 皆さんの美しい国で最高の時を過ごしたことに、私たちは皆同意していると思います。 私たちはあなたをとても愛しています。 またね、フラン
— Fran Healy (@franhealy) 2022年10月16日