Aqua TimezファンがLittle Parade「止まらない風ぐるま」を聞いた気持ちとか

タイトルの通りです。

元Aqua Timezのヴォーカリストであった太志によるソロプロジェクト

「Little Parade」による初めてのCD作品が出ました。

Aqua Timezでほぼ全ての楽曲を手掛けてきた太志ですけど

既にOKP-STAR、大介、mayukoはバンド、ソロ、提供…形態はそれぞれだけど、既に一足先にCDでリリースしてて太志が一番遅かったんだよね。

解散から2年強、ここまで長かった…。

正直なところ、Little Paradeにはそこまで期待をしてなかった。Aqua Timezは一番好きなバンドだったけど、個々のメンバーのファンでは無かったし、あの5人で生まれる音楽が好きだったわけで。

そんなわけでLittle Paradeもファンクラブには入ってなかった。

Aqau Timez時代もファンクラブコンテンツがショボかったっていうのもあるけど、ファンクラブだけを囲ったみたいな活動方針もあんまり好きじゃなかったの理由。

その後「ユニコーンのつの」「色彩の行方」と新曲が出たけど、

やっぱりファンクラブに入ってないと継続的な情報が入ってこないので瞬間的に盛り上がってもそれっきり。

今回のアルバムも「ようやくでるのか～」とくらいの気持ちで

期待はそこまでしてなかった。

でもCDが届いて開封してクレジット見て

一気に盛り上がったよね。。

メンツに泣いた pic.twitter.com/PBwFsS8Zkk
— Shower@ (@redhotshow913) 2021年1月26日

ギターに大介、ベースにOKP…。

もうこれAqua Timezじゃん…。

Aqua Timez時代もアルバム1曲目といえばOKP!なところあったし、

何より解散間際にちょっと太志とOKPの仲が微妙な感じになってた（明言はされてないけど）ことがあったので、それを考えると色々グッときちゃった。

あと

今作のリリースの後に

大介のYoutubeチャンネルで太志がゲスト出演してたり、太志のインスタライブにOKPとTASSHIが出てたのを見たりして、

あの太志のダル絡みを呆れる面々を久々に見て、すごーーーーーーーく懐かしい気分になった。

やっぱりどこかAqua Timezを求めてしまっているんだなぁと。

そりゃ一番最初にCDを買ったバンドで解散までずっと応援してきたんだもん。

そんなに簡単に気持ちの踏ん切りはつかないよ。

ん？じゃあLittle Paradeは合わなかったの？？？と。

いやいやそうじゃないんですよ。

めちゃくちゃ良かった。

というかアレンジ面で2曲が大介、4曲がモチヅキヤスノリ（Aqua Timez時代にサポート経験有）だったので

思っていた以上にAqua Timezだったんだよね。

だからこそ、なんというか色んな思いが再燃して。

でもそれでも良いよねって、ずっと引きずっていっても良いよねって

「寂恋」を聞いて思いました。

というかこの「寂恋」とその"後"を聞けば、そう思わざるを得ないよねぇ。

なんだかんだまだ太志の曲から離れられなそうです。

でもLittle Paradeにはもうちょっと対外的な活動してくださいと言いたい…（苦笑）

Quantum of Solace