これ、何を書くためのブログだっけなぁ?と思ってるこの頃。
と思って1番最初記事を見たら「自分の好きなことを書けるとき書けるだけ」みたいなコンセプトのブログらしい。
でもそれで今、ちょっと困ってる。もうちょっと書きたいのだ。
でも書けるときに書けるだけなんてゆるゆるコンセプトだとまず、書かないじゃん俺。
自分の性格上、絶対書く!なんて決まったら気持ちがついていかないし、
かといって今のままゆるゆるでやってたら、あんまり書かないよなぁと。
ブログ書くの自体は楽しいし、
こうやって駄文を書き連ねてネットの海の放出する作業はかれこれ10年近くやってたりするので、これからも辞めないと思う。
でも書けない。こんな駄文でも数時間くらい掛かってたりするので、
ぶっちゃけ仕事後にブログ書くとか気力的に無理。無理くぼ。
全ては仕事が悪い。社会人になんてなりたくなかった。
みんな仕事と向き合ってそれなりに社会と折り合いをつけて生きていってるのが信じられない。
最近、大学時代の夢をよく見る。
僕が次の日、講義のテスト勉強してなくて超焦るっていう夢。でもゼミの女友達に助けてもらって事なきを得た。
結果から言うと大学は単位落とさなかったので、実際あったことなのかもはや定かじゃない。友達いないマンは真面目に受けないと=死なのでぶっちゃけそこまで「単位やべぇ」ってなった記憶はない。
大学の4年間。
中学や高校の頃に夢見たような薔薇色なキャンパスライフなんてなくて
友達もいない孤独な大学生活でだいぶ退屈してた。
ゼミはちょっと楽しかったかな?
でもその頃の仲間とは一切連絡は取ってない。
時折「あの伊藤美来似の子、どうしてっかなぁ」とか「スティーブペリー似の彼は就職できたかなぁ」とか思いかえすこともあるけど、次の一瞬には他のことに思考が向いている。所詮そのくらいの関係性だったのだ。
あ、the Whoの「Who's Next」を勧めてくれたそこの彼。新作出たね。聞いたかな。
1年目以外はほぼ行って無くて幽霊部員だった映画サークル。
卒業制作には一応席を置いていた縁で何シーンか参加して台詞行ったりしたけど、結局完成を見てない。理由は単純、上映会の存在を忘れたから。あとぶっちゃけどうでもよかった。
でもやったら古今東西の映画に詳しいマニアが1人、イケてないグループに居てそいつのことはたまに思い出す。このコロナ渦の中大変な目にあってないと良いけど。
当時は退屈で楽しいと思っていなかった大学生活だけど、
過ぎ去ってみると光り輝いて見える。なんか色々楽しそうだった気が・・・しなくもない。客観的に見れば絶対、あの4年間が輝いていたわけはない。
明らかに鬱屈してじめじめした陰キャらしいキャンパスライフだったと断言できる。
でも正直、昔を美化していかないとやっていけないじゃん。あの4年間が輝いててほしいという願望で思い出がドンドン湾曲して、変貌していく。
その結果があの夢なのかなと。
なんだか凄く情けねぇー話になりましたけど、
要するに現実との向き合いかた、折り合いのつけ方がわかんないっす。って話です。
その折り合いのつけられない感情が過去の美化っていう作業で昇華されてしまってる感。
もう大人なのになにやってんだ情けないよ。疲れた。
もうなんか、夢の中で生きたい。