Quantum of Solace

好きなことを書きたいときに

2023年読書記録

 

読んだ順とかじゃないです。

マジでただの記録。

 

 

唯一全著作を読んでる米澤先生の新刊。

ここ数年は毎年新刊が出るので嬉しい。

内容は割と真っ当な刑事モノ。正直、ここ数年の作品の中ではぴんと来なかった。

 

最近読んでる麻耶雄嵩の作品。

信用されてない探偵とそんな探偵の推理を否定するワトソン役、この2人の絡みが面白かったんですが、最後にどんでん返し。そりゃ麻耶雄嵩が普通の青春ミステリするわけないっすよね。

 

 

上下巻読了。

麻耶雄嵩で一番好きな隻眼の少女のコミカライズ。

一枚絵は上手いけど、漫画としてのコマ割り云々はあんまり上手くないのであんま面白くなかった。最後の描写も解釈違い。

 

数年単位で積んでた積み本をようやく読了。

森見登美彦とか万城目学を彷彿とさせる京都×大学生の青春もの。

ボーイミーツガール的な物語?と思わせておいての最後の展開がおぅ…とちょっと自分はダメージを食らってしまった。

 

 

傑作百合ラノベとして有名だったので読みたいなぁ~と長年思ってたんですが、絶版で値段も高騰してたので読めなかった1作。

このたび新装版で出る!ということでようやく読めました。

ダンサーインザダークが象徴的に使われている鬱屈した世界観にどことなく感じる00年代の匂い。百合というか青春小説に近いけど良かったです。

 

 

TRICK的な民俗学ミステリでは?と思って読んでみた。

確かにその系統の話ではあったんだけど、割とファンタジー寄りのお話で面食らった。急に最後にバトルシーン出てきたし。

ただ明らかにヤバい因習の描写はめっちゃ良かった。洗骨とかまぁ絵面想像しただけでだいぶエグイ。

 

 

安倍吉俊先生の絵が好きなので。

なんかアニメ化の予定もあったんだけど頓挫したみたい。

大正ロマン×スチームパンク的な世界観が性癖すぎる。

 

 

ポールマッカートニーの大名盤「Tug Of War」の日本盤の解説本。

正直音質の違いとかマトがうんちゃらとか全然わかんないけど、こういうマニアックな本は眺めてるだけで楽しい。

 

 

既刊まで読了。流行りに乗ってみました。

面白かったです。それにしても宿儺に勝てるビジョンが見えんなぁ…。

 

 

絶賛高騰中のMOTHER2の攻略本。

攻略本というよりかはMOTHER2のストーリーを主人公の日記という体で再構成した内容で、読み物として凄く面白い。

めっちゃ高かったけど、その分の価値はある。

 

 

 

新刊。いつもの。

 

新刊。まさか2巻が出るとは…嬉しい!

このレトロな空気感がたまらんのですよ。

フィジカルの息吹を感じるようなエピソードが凄く良い。もっぱらサブスクで音楽聞くようになったけど、フィジカルも大切にしていきたいマインド。

 

既刊まで読了。

アニメが2巻までしか映像化してないってしってビックリ。原作量的にすぐにでも2期出来そうやな…。

 

完結まで読了。

個人的にはシュタゲに並ぶタイムスリップ物の大傑作。アニメで見てドはまりしてジャンプ+で原作読破して、さらにkindleで全巻購入するまでに至りました。

何度読み返しても面白い。

 

 

完結まで読了。

この人が書いてるラヴクラフトのコミカライズシリーズは好きで読んでる。

 

 

ブコメの皮を被ったバイオハザードでなかなかショッキング。
完全にアニメ1話でメインキャラだと思ってた奴らが全滅する。

メインヒロインしてた子がホント何の前触れもなく蹂躙されて惨殺されて…それがラストまで繰り返されてもう絶望しか無くてだいぶきつかった。

2巻は2巻でその残酷な展開そのものがミスリードになってて、これはこれで面白かった。

ここからどうなるのか?というところで未完…。

 

 

グリッドマンの映画効果で一気に読み返した小説シリーズ。

正直ダイナゼノンの小説はそんなに…って感じなんだけど、

グリッドマンの方は2クールあったらおそらくこういう話も作られたんだろうなぁ~という完成度の高さで良かった。

 

 

トラセの音楽本。

リスアニのインタビューアーカイブ本という趣きが強い。

もうちょっと制作陣のインタビューとか全曲解説にページ数を割いてほしかった感。