レスリー・ニールセンによる007パロ映画…だったら良かったんですけど…。
007っぽいオープニング映像にアル・ヤンコビックが歌う無駄に重厚な007っぽいOPソング。他にも帽子を帽子掛けに投げる奴とか、設置されたベッドが隠し部屋に収納される奴とか、「お約束のあれじゃん!」って割と序盤は面白かったんですけど、
007ネタではもたなかったのか、ホームアローン、パルプフィクションと節操なく、そして唐突にパロディが頻発する展開。そこからはどんどん面白くなくなっていきまして、ラストに行く頃にはギャグも息切れ状態。
見終わって調べてみると監督や脚本などもこれくらいしか主だった作品撮ってないみたいだし、レスリー・ニールセンが無ければ見る価値なしっすねぇ…こりゃ。
有名なアニメ作品だけど見てなかったので。
超ザックリ言うと今作は死者の国と音楽と家族愛のお話。
起承転結がしっかりしてて、物語的などんでん返しもしっかりあって、最後の最後は大団円のハッピーエンド。小難しい展開は無いし、誰が見ても楽しめるピクサー王道の作品だなと思いました。
個人的にお気に入りなのは死者の国の描写。ファンタジックで綺麗な世界とそれを取り巻くワクワクするような音楽。見ててとてもワクワクしてきます。
2連続ピクサー。
火、水、土、風のエレメントが暮らす都市を舞台に
火と水という相容れない存在同士のエンバーとウェイドの交流を描いた作品。
見終わってからなんか見たことあるテーマ性だったなぁ…と思ってたんですけど、しばらくしてから「ズートピア」やん!となりました。種族同士の壁とか差別とか云々、テーマは結構似通ってます。
ただこちらはテーマ的にはもっとシンプルに絞って恋愛的な部分も強めてて、素敵なラブストーリーとして好きですね。個人的にはエンバーがデートの後に高架下(?)を歩いてくところが一押しで好きなシーンです。
ズートピア2見てきました!
日本でも大ヒット中の今作ですけど、それも納得の出来。
みんなが見たかったであろうニックとジュディの男女バディの関係性の続きに100点の答えを出してくれるし、
前作に引き続いてポップで明るい作風にくるまれてはいるけども社会的なメッセージもバッチリ込められてる。1があんだけ凄いとハードルも高かっただろうし、だからこそ続編に10年かかったんだろうけど、その分、素晴らしい"2"に仕上がっていたと思います。。ホントに脚本が素晴らしいっす。
自分がネトフリ加入のきっかけの1つにもなったダニエル・クレイグ主演の「ナイヴズ・アウト」シリーズ最新作「ウェイク・アップ・デッドマン」。
割と軽快な雰囲気があった前作「グラス・オニオン」とは対照的に、今作はどっしりと構えた知的ミステリーに。排他的な田舎の教会が舞台で宗教的なバックボーンも多めに語られるので日本人的にはやや難解で分かりづらい表現もあったけど、二転三転する怒涛の展開に最後まで目が離せない!
今作も前2作に負けずとも劣らない傑作でした。
どうやらナイブズ・アウトは3部作ということでいったんは今作で終了らしいんだけど…最後なんて言わないで続編作ってくれぃ…。
あと個人的に胸熱だったのはラストでダニエル・クレイグとジェフリー・ライトが並んでいたこと(007シリーズでジェームズ・ボンドとフィリックス・ライターで3作共演してた)。それにしても007の色がほとんど見えない、長髪ダニエルクレイグはかなりメロいな。
江戸のメディア王・蔦屋 重三郎を主人公にした大河ドラマ。
大河ドラマ自体を見るのは「真田丸」以来。リアルタイムで見るのは「平清盛」以来なのでどっちにしても久々。
戦国でも江戸でも無い、戦の無い江戸中期を舞台においたドラマということで
どのように描いていくのが興味があったのですが、めちゃくちゃ面白かった…。
序盤は吉原が舞台でしかも初回で全裸死体を出す描写で変な層からの要らん批判でケチが早々についてしまったのが残念にならないですが、
少年ジャンプのような「努力・友情・勝利」要素がみっちり詰まった激熱の少年漫画みたいなストーリーラインで全48回で面白くない回が1回も無いという充実っぷりでした。
また歴史考証がしっかりしてるからこその史実を基にした大胆な展開が秀逸で
平賀源内、徳川家基死去の陰謀が最終盤までミステリ要素として機能しており、
史実では幸せな余生を過ごしたであろうラスボス・一橋治済にどう一矢報いるのか…史実が基になっているのに展開が全く予想できない…というワクワク感が最高でした。視聴率は振るわなかったみたいですけど、素晴らしい1年をありがとうございました。



