原作のマンガがTwitterで話題になってて興味はあったんだけど、すっかり忘れてて
気づいたら実写映画化までしてました…ということで見ました。
助けたくても助けられないものはあるし、一方で声を上げたら意外と周りが助けの手を差し伸べてくれる事もあるし、そこを天秤にかけたような…なかなかハードな作品でした。
個人的には選んだ結末がどうであれ、マリコはシイノに救われていたんじゃないかなぁと思いますね。
これもTwitterで話題になってて一応いつか読むリストには入れてたマンガだったんだけど、いつのまにか以下略。
文字通りキラキラした青春映画でした。恋愛ものですけど、ドロドロ人間関係はほぼ無くて、誰かに対して感じる想いに焦点を絞って描いているので
爽やかに、なおかつ熱く仕上がってます。おススメの一作。
あと、作中でも言及されてる"幼馴染は負けヒロイン"の法則をぶっ壊して
幼馴染とくっついたのが良すぎる。負けヒロインの救済展開でしか得られない栄養がある。
現在公開中の映画「THE FIRST SLAM DUNK」。
声優とかの問題で公開前に荒れた映画ですが、蓋を開けてみれば大絶賛&大ヒット。ということで見てきました。
スラムダンクは誰もバスケしないのに家にマンガがあって読んでました。
なのであの山王戦がようやく…!という想い。
正直、色々エピソードは抜け落ちてるし、晴子さんなんて彩子さん以下のモブ級になってるんですけど、
それでもリョータを中心に湘北メンバーにのみ焦点を当てて試合を描いたことで、シリーズ集大成的な盛り上がりがあった原作エピソードを再構成したような作りに生まれ変わっていて新鮮に感じました。
あとやっぱり桜木と流川のアレは超熱いよね。あれだけでもチケット代元取れた。
大コケ&駄作認定された今作。
見ればわかるけど、駄作です。無駄にCGと俳優の演技は一級品だから質が悪い。リアリティさとコメディ描写が真逆の方向に向かっていってお互いに足を引っ張り合ってて辛い。マジでこれでOK通したの?っていう脚本もどうかしてる。どう考えても三角関係は要らなかったし、なんならオダギリジョーも役回り的にいらなかった。
ハガレン完結編2作も含めて2022年に3作も駄作をつかまされた山田涼介は災難だなぁ…。俺はハガレン完結編好きだけど(苦笑)
キングダム2です。
アクション映画としては前作の方が好きだけど、
邦画にしてはかなり金が掛かってるんだろうなぁという規模感での戦争シーンは見もの。こういうのは邦画ではまず見れないと思う。
でもいわゆる1つのエピソードをやっただけで映画1作品やるってペース遅すぎないか???
織田信長でいう桶狭間の戦いで1個映画作るようなやり方だぞコレ。
出番的に橋本環奈と吉沢亮は今回は頭と最後にちょっとだけしか出ない。
社会不適合者版リコリス・リコイル。
映画の半分くらいは殺し屋しかしてこなかったJKが高校卒業で寮を追い出されてどうにかこうにか社会に溶け込もうとする…という話をゆったりやる。
割とこれが緩くて、ヤクザとの因縁の件もコメディチックな描写でちょっと退屈だった。
でもその分、ド頭とラストの山場にある伊澤彩織のガチアクションは凄い見ごたえがある。スタントダブルとかやってる人がやるとやっぱり画が全然違うよね。
世界的にコケた大作映画、日本ではなぜか人気のあるカルト映画。
正直な話、ストーリー的には??が付くような展開もいっぱいあるんですけど(ニート状態の主人公が次のシーンで海軍大尉までになってるとか)
それらのトンチキ展開を押しのけるくらいに熱い展開と名台詞の嵐。
AC/DCと共に主人公たちのピンチに駆けつける退役軍人アベンジャーズとか
画になり過ぎてて爆笑してしまった(記念艦をすぐに動かす超人描写もふくめて)。何も考えずに楽しむ最高のポップコーンムービーです。