— Shower@ (@redhotshow913) May 7, 2022
前作「ココベース」を引っ提げてのツアー以来、約3年ぶりに花澤香菜のライブに行ってきました。
実は2年前?くらいに開催予定だった「かなめぐり2」に参加予定だったんですが、
例のやつのせいで中止になってしまったので、本当に久々の花澤さん。
前回は佐橋佳幸バンドだったので、北川勝利バンドの花澤さんってことになると
前々作の「Opportunity」以来なので5年ぶりくらい…汗
個人的に花澤さんと同じくらい北川さんも好きなんで、久々に演奏する姿見れて良かったっす…。
アルバムの方の感想はこちら↓
以下ネタバレ
今回のライブは自分、CD先行でチケット取ったので
1階20列目だったで、まぁそんなに舞台から近い席では無かったんですが、
会場の規模自体がそこまで大きくなかったので20列目でも全然近く感じました。これは嬉しい誤算。
当日のバンドメンバーはこんな感じ。
『HANAZAWA KANA Live 2022 “blossom”』花澤香菜ライブ、東京、無事に終了!最高のライブでした!
— 北川勝利 (@roundkitagawa) May 7, 2022
ディスティネーションズ、Key,Cho:末永華子、Per,Mnp:毛利泰士、G:北川勝利、Dr:渡邊シン、B:千ヶ崎学、G:山之内俊夫#花澤香菜 #Moonlight_Magic#むんまじ #ポル香菜 #どのわい
#blossomLIVE pic.twitter.com/JZyEKNYUnC
「Opportunity」はFire Horesの2人がいたり、ドラムスとベースが別の方だったり、パーカッションがいなかったりしましたけど、
北川さん末永さん山之内さんは不動。
で、ステージングなんですけど、
スクリーンが凄く多用された演出でしたね。ああいうの初めて見たんですけど、配信だとどういう感じに映ってたんですかね?
大きな会場にはだいたいある、パフォーマンスを見せる用スクリーン1個と
舞台の全体を覆うくらいのデカさの薄いスクリーンの2段構え。
ここまで映像というかプロジェクターを駆使した演出って初めて見たので面白かったです。
ライブセトリはこんな感じ。ブロックごとに感想書いてきます。
1.[Secret Track]
2.ユメノキオク
3.You Can Make Me Dance
4.Don't Know Why
5.港の見える丘
まさかのCDのみ収録の[Secret Track]からのスタート。まぁライブにまでくる人なら聞いてるよね?って事なんでしょうか。新たな幕開け!っていう感じの曲だからライブのスタートには確かに最適かも。
今回の「blossom」はサウンドが打ち込み主体で今までの作品とは毛色は異なっていたんだけど、ライブではもちろん生演奏なので曲に血が通ったようにイキイキして聞こえてきて、アルバムとはまた別の「blossom」を聞けてる感覚で凄く良かった…
6.Miss You
7.LOVE IS WONDER
8.Night And Day
LOVE IS WONDERはアルバム恒例のダンスソング。Twitterでダンス動画出してたんで、多少は予習していったので付いていけました。
なお、いちおう「Don't Know Why」も「SHINOBI-NAI」もダンス強要型ソングだったんですけど、こっちではダンス要請はされなかったです。「SHINOBI-NAI」とかめっちゃ難しいそうだもんなぁ・・・。
そして「Night And Day」!!!
実は「Opportunity」の仙台公演で聞けた曲ではあるんですけど、僕の大好きな大大名盤である「Blue Avenue」からの曲なので、イントロのビックバンド風味なサウンドが聞こえたときは歓喜の声を上げました(ご時世を考慮して無言で)。
9.草原と宇宙
10.flattery?
11.Nobody Knows
ミトさん作の「草原と宇宙」。岩里さんの詞が素晴らしいっていう話を花澤さんが喋ってて。この閉塞感のある社会で自分をキチンと褒めてあげようって本当そうだよなぁって思う。
そして…そして「flattery?」よぅーーーーーやく聞けたよ…。
花澤さんの中でもかなり好きな1曲でこういうセンチメンタルな空気感に弱いっす。。。
で、「Nobody Knows」。えっ!?俺を殺す気ですか????
また超大大大名盤の「Blue Avenue」からの曲で、ゾワッっと鳥肌立った。花澤さんと北川さん周辺にオサレな空間が形成されてて、おぉ…ってもう言葉が出ない。
この曲やるならFire Hornsいてほしかったなんていうないモノねだりしてすいません。
12.GSSP
13.息吹 イン ザ ウィンド
14.Moonlight Magic
15.SHINOBI-NAI
GSSPから舞台に大き目なスクリーンが下りてきて「おっ?おっ?」となる。
なんて花澤さんとバンドメンバーを完全に隔ててしまい、プロジェクションマッピングの演出をバックに花澤さんが歌唱。
その裏で(なんも見えないけど)バンドの方々は演奏…という形。
視覚的には面白かったけど、個人的にうーーーーん…な演出。せっかくバンドいるのにそれを隠しちゃうのはどうなんよ?バンド連れてないライブなら分かるけども、姿見えないのにギターソロとか聞こえるのは複雑。
この演出は幸い2曲で終わって良かった。
「SHINOBI-NAI」はそんなに好きな曲じゃないけど、ギターソロめっちゃカッコいいよな?ってその反動で感じました。
16.We Are So in Love
17.マラソン
18.恋する惑星
19.青い夜だけの
ラストスパート! ROUND TABLEの「Friday Night」っぽいのに乗せてメンバー紹介。そっから演奏が急に激しくなって…っていうのはこないだのショーケースライブのと同じ流れ。映像では見てたけど、生で見ると結構緩急激しくてライブ見てるぅ~感が凄く味わえてよかった。
んで「We Are So in Love」「マラソン」「恋する惑星」。この辺は割と花澤さんライブの定番曲で間違いない曲。何気に俺の好きな上位ソングに入る「We Are So in Love」と「恋する惑星」がよく演奏されるのは嬉しいんだよなぁ…。
そして「青い夜だけの」。宮川弾最高かよぉ…。パフォーマンスも最高だったし、120点満点上げたい。
20.恋愛サーキュレーション
こっからアンコール。新曲発表もありましたが、おそらくやるだろうなっていう2曲を期待に応えてやってくれました。
恋愛サーキュレーションは中国人気に触発される形で最近やり始めた曲なんでやっぱり見れるとレア感あるんだよなぁいまだに。
そしてこの曲やってるときは花澤さんなんだけど、ちょっとだけ千石撫子が降臨してる感が出るのが凄い。
星空☆ディスティネーションはホントいつもの。実家のような安心感。
ざっとこんな感じでした。
他にも恒例のパンの話とか
お花ちゃんの成長記録とか
バトンを使ったパフォーマンスなんかもあったんですけど、
どのタイミングでやったMCだったか失念したんで
その辺は他の方のレポにお任せします。
「blossom」が北川さんが復帰したアルバムということで凄く良かったし、ライブも期待してましたが、期待通り最高のライブでした。
スクリーンを使った演出には一部不満ありましたけど、
「Blue Avenue」のライブに行けてなかったのに「Blue Avenue」を聖典としてあがめてる「Blue Avenue難民」には救いになるような選曲(3曲も聞けた!)し、
「flattery?」も聞けた!!
もう言うことはない! 僕は満足です!
ありがとう!
今度は北川勝利(ROUND TABLE)のライブで逢いましょう!(まだ計画もされてない)(やるかもわかんない)(やってください)