ようやくですよ。。。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が3月8日に公開します。
いやぁ長かったよ。
といっても個人的なことを言うとエヴァファン歴はそこまで長くなくて、Qも劇場で見てないくらい。
Q公開当時は高校2年くらいでまだアニメに目覚めてない時期だったんですよね(目覚めるのは高3以降)。
エヴァとの出会い自体は割と早くて小学生の頃だったんですけど、そっからご無沙汰で高3の時に受験が終って暇な時間が出来た際にエヴァと再会したんですよね。
そっから数えても「シンエヴァ」までは7年。
友達と「大学卒業するまでにエヴァの完結を見られるといいなぁ」なんて笑いあってましたけど、まーさーかーこんなに待たされるとは…。
そんなシンエヴァに向けてここ1カ月くらいかけて予習しました。
まずはTVシリーズと旧劇。
去年のボーナスでブルーレイBOXを買ったのでそれをチマチマ見てました。
改めて見た感想は「登場人物全員めんどくさっ!!!!!」です。
そしてやっぱり"男の戦い"と"旧劇"は熱いですね。久々に見返しましたけど、やっぱり好きです。
あと僕はアスカ派閥の人間なんですけど、本編の世界線だとシンジとアスカがイチャコラする展開はありえねーなと再認識しました。
アスカは深層心理的な部分でシンジに惹かれてるけど多分それを認めないだろうし、
シンジはそもそも都合のいい存在としてアスカを求めて旧劇のラストになったわけだし。
世に溢れまくってるLAS二次創作は基本的にシンジとアスカがイチャイチャしてるので公式の世界線において圧倒的に解釈違いなわけですよ。(学園エヴァ等は例外)
いや・・・・・・でもシンジとアスカにはどうにか幸せになってほしいよね。全アスカ派共通の願いです。
そしてエヴァのキャラデザを担当した貞本義行氏による通称「貞本エヴァ」
基本的にキャラの性格が全然違うので、読んだ印象はだいぶ上記のTVシリーズとは異なります。
あとストーリー展開が簡潔だし、ヒロインも綾波一本で描いていて、アニメでアスカが担っていたシンジの"他者"の役割と綾波が担当しているので、補完拒否までの描写も凄く分かりやすい。シンジ君はほぼ別人っすよね。これが物語の展開にも結構関わってきます。
これらの改変は明確にお話の分かりやすさに直結してるので
エヴァを知らない人にエヴァ進めるならまずこれかなぁと思いますね。
まぁ…アスカの性格が酷いのはアレですけど…シンジとの戦友みたいなサッパリした関係性は結構好きだったりします。
そして「シンエヴァ」に直結する新劇場版シリーズ。久々に見ました。
「Q」がマジでわからん。マジわからん。考察読んでなんとなーく流れは理解してるつもりだったけど、改めて見たらサッパリ忘れてた。
あとTVシリーズと旧劇で散々扱っていた"自分と他者"というテーマがそこまで強調されてないような…気がする。ゆえにシンエヴァはそこまで変な終わり方しないと思うけどどうだろ。
あとアスカ。カワイイ。惣流派だけど素直な式波も良い。
エヴァの数少ないヴォイスドラマ「終局の続き」が収録されたCD。
旧劇以降のNERVを描いた…というのが建前、
作品人気によってシリーズが延長になり、それにより番組テコ入れをすることになったNERVのメンツを描いたメタネタ盛り盛りのトンデモドラマ。
庵野脚本なんだけど、公式でカヲルがホモ認定されてます。
エヴァゲーはクソゲー多いということだけど(いまだに一個もプレイしてない)
この鋼鉄のガールフレンド2ndのコミカライズは超名作だと思いますよ。
TVシリーズに可能性として描かれた"学園エヴァ"を描いたコミック。
正直シンエヴァに関連してないとは思うけど(笑)
式波の素直なツンデレキャラはこの辺のアスカのキャラが影響与えてると思うんだよね。
アスカに幸せになってほしい人は必見。
とこんな具合に予習してきました。。。
さっすがにゲームまでは追い切れてないっすけど生きてるうちには触れたい。
ともかく、あと数日後
ようやくエヴァの完結に立ち会えるので感無量です。なんか今からドキドキしてきた。