新譜に追いつけない…というかもうこの頃は無理に追いかけようともしなくなった感はある。どうももう少しでアラサーです。
藤井ゆきよ様の格言が染みる。
それでもなんとか…なんとか新作を聞こうとしているのでその感想記事です。
ゲスの方は早々に聞かなくなってしまいましたけど、インディゴの方は「藍色ミュージック」以降新譜はチェックしつづけてます。なんか久々感あるなぁって思ってましたけど、去年リリースなのが延期になったんですね。
今作は今までより気持ち、AORやシティポップ色強いかなぁと思います。なんか尖ってる曲もありますけど、いつものメロウな感じが楽しめます。
正直そこまで熱心なリスナーじゃないんで、毎回のごとく「今作も良かった」って感じなんすけど、今回もそんな感じです。
ただ、映画のポスターみたいなジャケ写は最高傑作でしょう。間違いない。
80's志向だった前作から一変、一気に年代が20年も進んでまるでAviril Lavineみたいな作風に。
というかジャケ写が「Let Go」のリスペクトだよね。サウンドは前作からめちゃんこ変わってますけど曲は相変わらずのポップさでめちゃくちゃいい。
00’sのポップパンクとかああいう音楽って小難しくなくて聞くだけでめちゃくちゃ楽しくて、ああいう気持ちを今作を聞いて思い出したよ。
Foo Fightersの25周年記念、10作目となるアルバム。正確には26周年ですけど去年からコロナで延期になって今年発売になってます。
今までよりも明確にポップで、なおかつダンサブルでコンパクト。
アンセムまみれのダイナミックなハードロック!みたいなのを期待してたので肩透かしくらった気分だったけど、何度も聞いてるうちに楽しくなってきた。こういうフーファイも良いね。
ベタだけど、ラスト前で湿っぽいバラード歌って、ラストにアップテンポでガッツリ盛り上がるナンバーを置いてそのまま突っ切る…っていう構成好き。
これに関しては前に記事書いたのでそれが全てですね。
太志さんがまた音楽作ってくれてありがとうって気持ち。
多作おじさんことWeezer。5月に新作控えてるのに1月にも急遽アルバム出しちゃう。
オーケストレーションサウンドで今までのWeezerとは一線を画する内容。コンセプト1つでずらーーっと作り上げちゃったみたいな内容で1曲1曲がどうこうというよりかはアルバム1枚で1曲みたいな感覚。
ころあず。セルフプロデュースアルバムでこれがなかなか良かったんだけどまだ2回くらいしか聞けてない。
なんか好みと違ったのでそのうち再挑戦します。
MOTHERのサントラリメイク盤だぁ~って思って買ったはいいものの、アレンジがなかなか独特なのでMOTHERが好きで鈴木慶一の作品には触れたことないって人は注意。
個人的には2枚目の「MOTHER」のゲームオリジナル音源が聞きたかったのでそれで元は取りました。
1曲目からなかなかフックの聞いた曲ぶっこんでくるなぁって思ったけど、期待通りにとびきりポップで可愛くて、そんな中にいろいろ捻ったアレンジが感じられて凄く良かった。現状だと今年のベストアルバム候補です。
話題のSixTONES。確かに言われるだけあってスタイリッシュでカッコいい。
KAT-TUN的なのかなって思ってたけど、確かにあのイメージには近い。が、あの頃よりもカッコいい像ってジャニーズの中でも明らかにアップデートされてるんだなぁと思った。不良的な感じではないし、BTSとかああいう世界規模のアイドルを目指してる感(全部憶測)。
それに伴って音楽的にも最新のスタイルを反映させていて、こりゃ売れるわなぁと納得。