嵐 / Whenever You Call
Bruno MarsによるAORミディアムバラード。めっちゃ好き。
ラストサビ前を高らかに歌い上げる大野智が最高でしかない。それ以外のパートも彼の歌声がメインになって作られてる感あるし、この曲に関しては大野智のための曲といっても過言ではないのでは???
あとBruno Marsの最新作に「Versace on the Floor」という曲があるけれど、ピアノの使い方といいメロディ展開といい、凄くソックリだなぁ…と最初思ったんだけど
「Versace on the Floor」自体、Michael Jacksonの「Human Nature」リスペクトみたいな所があるから、単純にこういうピアノの使い方のバラードが俺好きなんだなぁって思いました。
ARASHI - Whenever You Call [Official Music Video]
BBHF/1988
Galileo Galilei時代のようなギターロックの色も仄かに感じさせるサウンドと80’sっぽい懐かしさを感じるアレンジを組み合わせたような…そんな曲。
自分の大好きなThe Cureの「Friday I'm In Love」へのリスペクトもヒシヒシ感じられるのも大好きポイント。
上田麗奈/あまい夢
スウィートで可愛らしいシティポップサウンドと
「君に触れたい そんな気持ちはずっと内緒」っていう胸がキュンとするような、グサッと来るような歌詞が魅力的な1曲。
上田麗奈の可愛らしい表情と仕草がこれでもかっ!ってくらい詰まってるMVが最高過ぎる。結局上半期と変わらず、この曲が個人的な2020年ベストになりましたね。
米津玄師とRADWIMPS野田のコラボソング。
どんな偏屈なロックになるんだろうと思ってましたけど、
80's風味のエレポップに仕上がっていたのはめちゃくちゃ驚いたし、それが自分の好みど真ん中をぶち抜いたのもビックリだった。
伊藤美来 / hello new pink
最高。声優×シティポップのジャンルにおいてここ数年で一気に名を挙げたのは伊藤美来だと思います。
ちょっと可愛すぎるヴォーカルにはオサレなサウンドが似合うっていうのは豊崎愛生、花澤香菜なんかの系統で、この2人が今音楽活動が停滞気味な今!!! 伊藤美来が希望なんですよね。。。。
坂本真綾 / 独白
今年、坂本真綾さんのライブを生で見る機会がありまして。生歌のなんと素晴らしいこと…。凄く感動しました。そんな彼女の最新曲。FGOタイアップです。
FGO関係って「逆光」然り「躍動」然り、曲展開が凄くドラマティックなんですよね。中でもこの「独白」は楽曲内の緩急がそれをさらに増幅させていて、とんでもないパワーを感じる1曲になっていると思います。
Sexy Zone / NOT FOUND
3人になったり、5人に戻ったり、また4人になったりと他の同世代のグループに比べても色々忙しない印象のSexy Zone。
正直デビュー曲から数曲しか知らなくて、今彼らがこんなに大人っぽくでファンキーでカッコいい曲を歌ってるなんて知らなかったっす。中期SMAPとか売れてない頃の嵐がオサレでカッコいいサウンドを展開してたあの頃を彷彿とさせるんだなぁ…。
サクラップの影響バリバリのラップパートも継承していくぜって感じが出てて好き。
C/Wまで上質なR&Bナンバーが揃ってて、Sexy Zoneちゃんと聞くか…っていまなってます。
Sexy Zone「NOT FOUND」Music Video(YouTube ver.)
夏川椎菜にユニゾン田淵が曲書いてくれないかなぁ~~~なんて言ってたら
マジで実現しちゃった俺得でしかないコラボ。
何処からどう切り取ってもユニゾン田淵だぁと感じるメロと
夏川のソロに求めてることを分かってるなぁっていうHAMA-kgnのアレンジ。
サウンドからしても詞の感じからしても「ログライン」からそのまま直結するような作風で、「これを求めてたっ!!!」と諸手を挙げて喜んでます。
夏川椎菜 『クラクトリトルプライド』Music Video(short ver.)
駒形友梨/Night Walk
ベストアルバムの方では「a Day」を上げましたが、ベストソングでは対照的な
「Night Walk」を。しっとりと大人っぽいシティポップでグルーヴィーなバックサウンドも素敵。トランペットも良い味出してます。
駒形友梨さんはもうちょっと評価されても良いと思うんだけどなぁ。
俺ガイル終わっちゃったね…。
青春とその関係の終わりを描いた曲なんすけど、こういうノスタルジックな気持ちになっちゃう曲には相変わらず弱い。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」エンディング映像
「木綿のハンカチーフ」って酷い振り方する男の歌だよなぁ~って思ってたんだけど、
こうエレカシ宮本が歌うと男性側の視点で歌が見えてくるから凄く不思議だよなぁ。
そんな再発見があったカバーです。
LUCKY TAPES / Blue feat.kojikoji
淡々と刻むビートと気怠そうな歌詞と歌に
仄かな光りが射しこむようなゲストヴォーカルkojikojiの甘い声が魅力的。
LUCKY TAPES - BLUE feat. kojikoji (Official Lyric Video) [short ver.]
藤井風/罪の香り
プログレ歌謡。イントロのダイナミックな管楽器でまず度肝を抜かれるけど、ジャズっぽくもあり、プログレっぽくもあるんだけど歌の感じが凄ーく歌謡曲なんだよなぁ。このあたりのバランス感覚が素晴らしすぎる。
WANDS/アイリメンバーU
新生WANDS。新ヴォーカル上原大史による作詞作曲。
前任の上杉や和久に比べて彼の詞ってちょっとキザでカッコつけっぽいんですよね。「賞味期限切れ I Love You」とか「抱きしめ 高まる 君の体温とともに」とかが顕著ですけど。
そんな中、アルバムの最後に彼が書いた曲でこんなにストレートに旅立ちと別れを歌った曲が出てくるなんて思わないじゃないですか。ノスタルジックな風景が脳裏に浮かんでちょっとグッときちゃいました。
リスナーズにおける「プリンス回」のエンディングテーマ。
プリンスっぽい…というよりかはプリンスの影響下にある岡村靖幸っぽい可愛らしいポップスって感じで好き。「星間飛行」も彷彿させる感じ。
ハードめなロックもビートロックもこういったダンサブルなポップも器用に歌いこなせる高橋李依っていうヴォーカリストの凄さを改めて感じました。
『LISTENERS リスナーズ』第5話ノンクレジットED/「Rainy lain」ミュウ(CV.高橋李依)