※以前のブログの記事を軽く修正&加筆して公開しています。
こんなに楽しいけど凄く胸が詰まるライブは多分最初で最後。
— Shower@ (@redhotshow913) 2018年7月16日
自分の中の青春が終わってしまった感覚。
今までありがとう またね pic.twitter.com/fA5k6v76Ij
Aqua Timezの最後のツアー「Present is a Present tour」に参加してきました。
これまで10年間、10数回彼らのライブに参加してきましたが、それもこれがラスト
(とか書いてるけど、結局ラストライブ行ってます)
セトリ
1.たかが100年の
2.オーロラの降る夜
3.ALONES
4.Fly Fish
5.+1
6.日曜讃歌
7.未来少女
8.タイムマシン
9.生きて
10.STAY GOLD
11.エデン
12.愛へ
13.虹
14.シンガロング
15.ミックス茶
16.last dance
アンコール
17.決意の朝に
18.手紙返信
19.over and over
・最後のツアーということもあってか普段とは違った感じ。
まずMCが長い。普段は太志しかほぼ喋んないけど、今回は全メンバーしっかり喋る機会があった。メンバー紹介をリーダーであるOKPがしてたのも印象的。
喋る内容はいつも通りな感じ(TASSHIがプロレスラーに間違われたとか大介の雨男話とか)だけど、”最後”というのが念頭に置かれて喋ってるので何とも寂しかった。
・あといつもは太志が雑にOKPとかTASSHIを弄ったりするんだけど、そういうのがほとんどない。気を使ってるのか何なのかはちょっとわからないけど・・・。
その太志がライブ中、一番楽しそうであり、かつ悲しそうでもあった。
一番解散について素の感情を話してたのは太志だったし、一番長い間喋ってたのも太志。でもいつもみたいに前向きな言葉は無かった。
ステージ上で楽しそうに盛り上がってる姿は嘘偽りないものだとは思うけど、最後だから悔いのないように楽しんでる、といった感じ。
そしてMCの時の感じの差がね、見てて辛かった。
・来年のことはホントなにも決まってないけどと前置きしたうえで太志が「大きなものをずっと追いかけてきたからこれからは小さなものを少しずつ集めていく」的なニュアンスのことを言ってた。どういうことなんだろうなぁ・・・。
・セトリは「二重螺旋のまさゆめ」をメインに色んなところから選曲。改めて新曲群はライブ映えするなぁと思う。これで解散してもう披露する機会が無いのがもったいなさ過ぎる。
驚いたのが「等身大のラブソング」が無いこと。あれ、ほぼ皆勤だったのに。
・会場ごとに日替わりで変わってるらしいのが11曲目。仙台公演では「エデン」をフルコーラス。「リハでちょっとやっただけだから歌詞間違ったら歌ってね」って言ってたけど間違えてなかったよ。
・最後のツアーということで個人的には最初のほうは大丈夫だったけど、終盤あたりのMCから涙がヤバかった。「last dance」は泣いてた。
「決意の朝に」もいろんな思い出がこみあげてきて…でもちゃんと見なきゃと思ってしっかり目に焼き付けるように見た。
10年間ライブで聞き続けた曲だけど、この日の「決意の朝に」は生涯忘れないと思う。