中野家の五つ子 / 五等分の気持ち
キャスト発表時点で「おぅ力入ってんな…」って誰もが思ったであろう五等分の花嫁。
だって花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのりってどう考えても並びがおかしい。アベンジャーズかな???
まぁ僕は作画が微妙だったんでアニメ全部見てないんですが(おい)、この曲は最高だと思います。もはや曲の入りとかは「こういうのが好きなんだろ???」って制作側に言われてる気もしますけど、ええ大好きですよ。キャラソンとはこうあるべき的なお手本ソング。あと四葉おめでとう。
TVアニメ『五等分の花嫁』 OPテーマ「五等分の気持ち」中野家の五つ子(花澤香菜・竹達彩奈・伊藤美来・佐倉綾音・水瀬いのり)試聴動画
Official髭男dism / Pretender
この曲無しに今年のJ-POPは語れないんじゃないでしょうか。誰もが認める今年の1曲。髭男は名前だけは昔から知ってたんだけど、ちゃんと聞いたのは実はこれが初めて。夏川椎菜さんが好きらしいぞ!ってことで知ったわけじゃないですよ!!!
なにやら凄くヒットしてるらしいぞとYoutubeで再生したらこのイントロですよ。邦楽しか聞いてなかった頃のJ-POPセンサーが一瞬で蘇って、「あっこれは名曲だ」ってなりました。
シンセの使い方とか音作り自体は今って感じだけど、メロディとか引きずりまくりの片思いの歌詞とか仄かに香る90年代のヒットソング感が素敵。ミスチルっぽくは無いけど、この王道感はミスチルだよなぁ(矛盾)。
Official髭男dism - Pretender[Official Video]
BBHF / 真夜中のダンス
Galileo Galileiの後期からサウンドが明らかに海外のインディーロックに影響されたものに変貌していって、それでいてキチンとそれを邦楽の中に落とし込んでいるっていうのが彼らの魅力だったと思う。BBHFでもその姿勢は良い意味で変わってなくて、すごく良いな~って思ってる。
でもこの曲のゴスペルっぽい感じがなんか懐かしくて。
なんだろうなぁって思ったらBUMPの「angel fall」だった。初期にはBUMPの影響を公言してた気が…たぶん。
「COSMONAUT」の頃のBUMPを彼らが聞いていたかは定かじゃないけど、なんかちょっと邦楽のルーツっぽいものを感じて嬉しかったです。
ザ・リーサルウェポンズ / きみはマザーファッカー
「きみはマザーファッカー」っていうタイトルというからしておかしい
。MVはもっとおかしい。80年代っぽい服装の外人がちょっとだけ拙く、そしてやけに毒の強い日本語詞を歌ってて、そしてなぜか歌ってる舞台は朝のお天気コーナーパロディ。総じてヘンテコだけど、80年代っぽい音も雰囲気も凄くそれっぽい。本気の悪ふざけ感が最高だと僕は思います。
ザ・リーサルウェポンズ『きみはマザーファッカー』THE LETHAL WEAPONS - You are Mother Fucker [EngSub]
夏川椎菜 / ファーストプロット
歌うことに自信が無かった女の子が「誰かのために歌えるようになる」までの曲。
ストーリーがエモい。夏川椎菜ラブ。
大原ゆい子 / 星が眠るまで踊ろうよ
単純に彼女の書くメロディが好きだったので、アルバムもハズレが無いだろうと思ってたんですけど、この曲はど真ん中のグッドメロディに僕のだーーい好きなAORテイストのミディアムチューンに仕上がっていまして。一回聞いただけで「これ好き」ってなってこの曲ばっかりめっちゃリピートしてます。いや他の曲も良いんだけど、この曲だけが好みど真ん中すぎるんです。
なんかちょっとTOTOっぽいよねドラムが。
Base Ball Bear / いまは僕の目を見て
ベボベは最近そこまでちゃんとおっかけてない(新作出たら一応聞くくらい)なんだけど、相変わらず良い曲書くなぁとずーっと思ってた。「C2」が顕著で凄いグルーヴで洗練されてて凄いなって思ったんだけど、「short hair」みたいなのが好きなんだよ。
懐古厨ですまん…なんて思ってたらこの曲である。あの頃感じた瑞々しさが歳月を重ねて落ち着きを得て、凄く良い感じになってます。
3人体制になってからは1番好きな曲になりました。
ゴールデンボンバー / ガガガガガガガ
周りに理解されない趣味を持ってる全世界の人へ送るメッセージソング。
いつもはあんなに真面目にふざけてる彼らがこんな曲を書いてくれるなんて…初めて聞いた時泣きました。MV撮ってるとき、メンバーはどんな曲か一切知らないで撮ってたらしいけど、それはおいておいてやっぱ鬼龍院翔は天才だわ。
伊藤美来 / PEARL
三玖…じゃなくて伊藤美来さん。このアルバム、なかなか渋谷系ライクのオサレポップスが詰まってて最高なんすよ。
で、この「PEARL」。ユーミンの「中央フリーウェイ」とSUGAR BABEの「DOWN TOWN」を足して二で割ったような感じ、最高なんすよ(二度目)。正直歌唱力でどうこうっていう人ではないとは思うんですけど、そういう人はこの手の路線ピッタリ合うんじゃないですか。花澤さんとかそうだったし。
Harry Styles / Adore You
1Dではずっとハリー推し。顔が良い。
1D時代からロックが似合う声だと思ってました。1stはド直球にオールディーなロックだったんですけど、今回はロック的なグルーヴを保ちつつ、ダンサンブルな曲もやっててこの「Adore You」が特に顕著。アルバムの中でもずば抜けてポップでなおかつ踊れてカッコいい。2枚目にして器用さを手に入れた感じでちょっと気が早いけど、3枚目も期待大。
1975のマシューがハリーのプロデュースしたいって言ってたけど、結構良いコンビになると思う。
Harry Styles - Adore You (Official Video)
Post Malone / Staring At The Sun (feat.SZA)
このアルバム、もはやポップス集なんですけど、中でもこの「Staring At The Sun」はめちゃくちゃポップ。どのくらいポップだというと「パッと聞いただけだと80年代のヒット曲だと思っちゃいそう」ってくらい。サビのキャッチーさヤバいでしょ。もうこういうの大好きです。
洋楽聞かない人も騙されたと思って聞いてほしい、死ぬほどポップで良い曲だから。
Post Malone - Staring At The Sun [Music Video] ft. SZA 2019
Ed Sheeran / Antisocial (feat.Travis Scott)
正直このコラボアルバムはエドの良さはあんまり出てない(アコースティックなの少ない)のでそこまで好きじゃなかったり。本人のルーツはラップにあったりして、その辺が今回出てるのかなぁと思ってる。
そのラップがここまでそれっぽく寄せるとエドには合わねーって思ってるだけど(笑)、この「Antisocial」はただただ純粋にトラックがカッコいい。それだけで一聴の価値あり。
Ed Sheeran & Travis Scott - Antisocial [Official Video]
Psychedelic Porn Crumpets / Bill's Mandolin
サマソニで圧巻のステージングを披露したPsychedelic Porn Crumpets。アルバムの中でもこれが一番良かったかな。サイケデリッ~クな音像とポップなメロディが同居してて、なんじゃこりゃーなごった煮感が最高。オーストラリアの音楽ホントに最近ヤバいね。
あんまりライブ前に予習していかなかったんだけど、この曲で縦にノリまくるのめっちゃ楽しかった。
MVは低予算でちょっと、っていうかだいぶダサい。
Psychedelic Porn Crumpets - Bill's Mandolin
Taylor Swift / Lover
テイラー聞いてるときに車のタイヤがパンクしたせいで、テイラーのアルバムはほとんど聞けない(なんか怖くて)んだけど、今回のアルバムはなかなか良かった。
特にタイトル曲の「Lover」。カントリーテイストでゆったり聞かせるバラード。もはや誰もが認めるポップスターになってしまったテイラーがこんな素朴でピュアなラブソングを歌うなんてちょっと可愛いじゃんって思っちゃいました。