Twitter方面では着々とTrySailファン、夏川椎菜ファンを増やしつつあって「ログライン」を激推しした甲斐があったなぁと思う今日この頃。
そんな推しである夏川椎菜関係でここ数カ月色んな発表があったので
それをまとめて振り返って行こうと思います。
※自分は夏川椎菜の"音楽"方面でのファンなのでアニメ関係はスルーなので悪しからず。
・「Ep01」発表。
今年リリースされた傑作アルバム「ログライン」。それを引っ提げてのツアーは発表されていたんですが、「音源に関しては今年はアルバムぽっきりだろうなぁ」と思ってたら
まさかのリリース。しかもEP形態。
あと彼女が所属してるミュージックレインはサブスク解禁がCDリリースから3カ月の時間差を設けられているんですが、この「Ep01」は即日解禁。
色んな意味でオドロキが多かった作品です。
夏川椎菜 『ワルモノウィル』Music Video(short ver.)
一言で言うと
アルバム「ログライン」では見せなかった(見せられなかった?)側面が出てる作品。
個人的一押しはラストの「ロジックルーパー」。本作中で一番"踊れる"ナンバーで夏川椎菜はこうじゃなくっちゃっ!って感じです。
・小説「ぬけがら」発表。
小説 ぬけがら monogatary.com presents
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前にも短編小説を出してましたけど、今作は連作短編集。
今年に出した本人プロデュースの写真集「ぬけがら」から発展させた内容で、
自らプロデュースした写真集を小説という形でストーリーを補完させるという…。
作詞という部分でもそうですけど、自分の表現したいものがキチンとアウトプットできるという面で凄く彼女はアーティスティックだなぁと感じます。
夏川椎菜 小説「ぬけがら」応援朗読 - 伊藤美来/鶴岡聡/寿美菜子
2月のTrySailライブ以来、2回目のご対面。フォロワーの方とご一緒して見てきました。
生バンドではないのかぁ~~~って思ってたんですけど、それも納得。
ステージ中央にはひよこ群総督が鎮座。
動く台座も装備。
そしてステージ上には夏川椎菜feat.パンダ&ひよこツインズ。
こりゃ生バンドを置く場所も無いっすね・・・。
(あと死ぬほど席が近くて目が死んだ)
この「プロットポイント」は「ログライン」の世界観を再現した内容となっているようで、
それを再現するべく、パンダとひよこツインズが幕間に出てきて、なんか意味深な寸劇を繰り広げていました。
正直寸劇に関してはシュールだなぁ~というのが感想だったんですが、
あれは「グレープフルーツムーン」的な過去の夏川と今の夏川の対比でパンダと夏川椎菜を描いていたのかなぁと思います。いやそれでもシュールだよな(苦笑)。
ライブは超良かったですよ。めっちゃ可愛かったし。少数意見でしょうけどノイジーな音と映像の「シマエバイイ」がくっそエモかった。
あと「イエローフラッグ」の演出が可愛かったです。
そういえば
彼女の衣装がパッチワークな作りになっていたんですが、これ小説「ぬけがら」でのストーリーと繋がりが感じられて良かったっす。
今後、小説、音楽、ライブ、全てが関連した作品が彼女プロデュースで出てきそう…というかやってほしいなと期待が膨らみましたわ。
そんなわけ色々あったここ数カ月ですが、
年末にはTrySailのライブブルーレイ、年明けにはおそらくTrySailの新曲リリースが控えていて「おいおいいつ休んでるの??」と心配したくなる予定の詰め込みっぷり。
お体に気を付けて活動してほしいと思っております。